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2019/09/09 23:14

上茶谷大河とジレンマ

ルーキーイヤーの9月に4試合先発して、
23イニング以上を投げる。このノルマは、
現状の上茶谷大河には程良いと思っていた。
しかし、1試合目に2回を持たず、ノルマ
達成が厳しくなった。ノルマとはつまり
規定投球回。僕はルーキーだという事を
忘れずに期待しようと思っているが、
一年間のご褒美として、何か誇れるものを
達成して欲しいとは思う。新人王、そして
二桁勝利も厳しくなった今、せめて一年間
ローテを守り通した証として達成して
欲しいのだ。しかし、現実問題として、
ガス欠は明らかだ。このまま規定投球回
を目指して登板を重ねれば、来たる10月
に、チームに貢献出来るか甚だ疑問だ。
これぞジレンマ。10月にはやはり、先発
投手の数がモノを言う。濵口遥大は、
9月中に戻れなければ困るが、東克樹には
期待しない方が良いだろう。井納翔一は、
好投する試合も出始めたので、表か裏か
の期待は出来る。平良拳太郎は投げ込み
不足の不安がある。石田健大に10月は
また先発でと告げるのも酷な話だ。
だからどうしても、上茶谷大河に復調
してもらわねばならない。ジレンマだ。
次回14日ヤクルト戦、21日巨人戦から、
ホーム最終戦の3試合に登板させるのか。
僕は、涙をのんで1度飛ばすべきだと思う。
上茶谷大河のキレが戻らなければ、
充実の10月は迎えられない。このままに
満身創痍で10月に突入は出来ない。
いつも言うがバランスを欠いてはならぬ。
残り13試合で全てを出し切るのか、それ
とも、もう少しクレバーに戦うのか。
昨季の東克樹は、9月10月に5試合先発し、
31イニング防御率1.74、とし新人王を
獲得した。しかしだから今季は、という
見方も出来てしまうのだ。今から来季を
見据えて、というのはナンセンスだろう。
しかし、一瞬のために、一生後悔しては
ならないのだ。ジレンマだ悩みどころだ。
代役にはE.バリオスを期待したい。
この時期の外国人選手には強さがある。

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    2019/09/10 07:47 ブロック