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2019/09/23 23:22
9月24日、ナゴヤドーム中日戦
ロメロ投手に悩む。データがこんなだ。
※対右打者
被打率.226
出塁率.341
被本塁打15/.057
四死球46/.148
※対左打者
被打率.261
出塁率.310
被本塁打3/.019
四死球11/0.65
コレをどう読むか。
被打率は左打者の方が高いが、四死球が
断トツに右打者の方が多く、死球が11。
被本塁打も、かなり多い。被打率で判断
せずに、ロメロ投手はやはり右打者の方が
投げ難いと読むが、インコースのカットが
決まるか決まらないかがポイントだろう。
そして選球眼の良い右打者が攻略の糸口か。
コレに比べてDeNA打線はと言うと、
※対右打者
打率.196
出塁率.288
被本塁打0
四死球6
※対左打者
打率.333
出塁率.400
本塁打3
四死球2
これまではロメロ投手に対して右打者を
並べているので、左打者の対戦は、ほぼ
神里和毅と筒香嘉智の2人しかない。
そして、この2人はロメロ投手を得意とし、
2人の3本塁打は、ロメロ投手が左打者に
被弾した全てになる。しかし明日は・・・
選球眼の良い右打者が攻略の糸口と書いた
が、期待の大和は、8打席7打数1安打。
そして大和は何故か、ナゴドで打てない。
26打数で2安打しかない。昨季も.185。
左投手対策の中井大介も7打数ノーヒット。
ベイスターズは決してロメロ投手を苦手と
しているわけではないが、打っているのが
明日は出場しない2人なのだ。僕は初めて
ロメロ投手を観た時に、N.ソトが打つ、
と思った。ガルシア投手と重なったから。
確かに、本塁打こそないが、タイミングは
合っていると思う。選球眼という攻略法に
期待出来ないのであれば、右打者の長打に
期待するしかない。ナゴドで良い相性は、
宮崎敏郎の打率.342。そして忘れてならぬ
桑原将志だが対戦はない。昨季のガルシア
投手との相性も良くない。乙坂智とどちら
を選択するか。伊藤裕季也はロメロ投手
から1打数1安打。大和のデータを採るか、
好調さを信じるか。では考えたオーダー。
1.(左)梶谷隆幸
2.(中)桑原将志
3.(三)宮崎敏郎
4.(右)N.ソト
5.(一)J.ロペス
6.(捕)伊藤光
7.(二)伊藤裕季也
8.(投)大貫晋一
9.(遊)大和
昨季の120通りを超える、121通り目の
オーダーで2位を確定させる。中井大介
がレフトに入れば全員右打者になるが、
中日は後ろにも良い左投手が控える。
右の代打が居なくなっては困るし、今の
梶谷隆幸を外してはならない。牽引する
のは梶谷隆幸だという期待を込めて1番。
4番はN.ソト。むしろ、4番でない方が
不思議で疑問なくらいの数字が並ぶ。
気持ち良く右打者がロメロ投手を打てば、
次はメルセデス投手へ、繫るはずだ。