770件のひとこと日記があります。
2019/11/28 22:42
ラミレス監督
ラミレス監督はオフのリップサービスが
過ぎる、と僕は頻繁に言っているのだが、
今回の一塁手とT.オースティンの右翼手
起用に関する発言は、外へ発信したので
はなく、内への意識が強いと感じる。
筒香嘉智のポジション獲りへ意気込む
選手達に向けて発せられたと思うのだ。
新たな選手、特に新外国人選手の加入は
現有戦力を刺激する反面、フロントとの
信頼関係や、モチベーションが、揺らぐ
危険性をはらんでいる。僕も何日か前に
書いたように、レフトを競争の場とする
事は、チーム強化へ非常に必要不可欠だ。
そして、決して外国人頼みのチームでも、
外国人選手を優先する外国人監督でもない
ことを、選手へアピールし発奮を目的と
した発言だと理解すると、ラミレス監督
のマネジメント能力にまたまた納得だ。
オープン戦では当然にT.オースティンの
起用が多くなる。J.ロペスとN.ソトの力は
理解されている。(一)ロペス(右)ソトを試す
必要のない基本線に、T.オースティンの
適応能力を試すと共に、外野手争いをも
活性化させる方法論がN.ソトのファースト
起用なのだろう。コレで外国人野手3人の
同時起用の考えは薄いことが分かった。
ソレは非常事態時と考えて良いだろう。
3人同時起用となれば(一)ロペス(二)ソト
(左)オースティンしか考えられないからだ。
(二)ソト(右)オースティンと、前後に並べ
たり、(右)ソト(左)オースティンと、外野
に2人揃える事は考えにくい。ライトでの
T.オースティン起用を基本とする時点で
3人揃う事の考えは薄いということだ。
久々にラミレス監督の考えと合致した。
しかし・・・大和に何があったの・・・