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770件のひとこと日記があります。

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2019/12/08 21:33

石田健大

石田健大、来季の目標は10勝20H1Sだ。
凄い数字が本人から飛び出した。コレは
今まで聞いた目標の中で一番の驚きだ。
三冠王やトリプルスリーより過激な目標。
そしてソレを先発と救援の二刀流で達成
しようと言うのだから前代未聞の設定だ。
例えばシーズン序盤は中継ぎで結果を残し、
先発として起用された結果としてでなく、
中継ぎ専門で勝利数を重ねてというわけで
なく、狙っていく目標にする事はまずない。
2018年に井納翔一が、先発と中継ぎで勝利
投手になり、ホールドとセーブも記録した。
2013年には須田幸太が同様に記録している。
僕はそれだけでも凄いと本気で思っている。
最近では、2017年に広島の薮田投手が、
先発に15試合、救援で23試合に登板し、
15勝3H。2018年にソフトバンク石川投手
が、先発に16試合、救援で26試合の登板で、
13勝6H。勝利は先発でも救援でも記録は
出来る。しかしホールドは先発では不可能。
ホールドを積み重ねることは意外と困難。
中継ぎ専門で10勝も至難の技だ。横浜では
2006年にクアトロKの一角、加藤武治が、
8勝27H1Sで最優秀賞中継ぎ投手タイトル
を獲得。コレが最も石田健大の目標に近い
数字だろう。それでは、その10勝20H1Sを
達成した投手が過去にいるのか。いたのだ。
私調べで定かではないが2人。1人目は、
2008年に山口鉄也が11勝23H2Sで新人王。
2人目は2010年に浅尾拓也が12勝47H1S。
当然のように、どちらもリーグ優勝に貢献。
鉄腕とホールド王の特別な2人にしか、
達成されていない特別な記録だと分かる。
フランスア、マシソン、サファテといった
外国人投手が近づいてはいるが達成には
至っていない。惜しかったのが2014年の
又吉克樹は9勝24H2S。中日の又吉投手も
石田健大と同様に来季の起用法は定まって
いないであろう。この2人が先発と中継ぎ
の二刀流という新境地を切り開いた時、
偉大な記録に迫ることが出来るだろう。
10勝20Hという偉大な記録に1Sを付けて
目標とした石田健大の覚悟に、いささか
興奮してしまった。頼もしい限りでしか
ない。オマケに開幕投手も加えよう!

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  • トリプルスリー
  • 2018
  • オマケ

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    2019/12/09 06:04 ブロック

  • Full timeさん

    土佐さん、こんばんは!
    読んでくれてたのですか!
    いやいや、とんでもない。。。
    ただの興味本位で、
    好きなだけでして。。。

    2019/12/08 22:20 ブロック

  • 土佐酔鯨さん

    今晩は。御無沙汰しています。毎回、拝見してますがいつも頭が下がります。

    2019/12/08 21:48 ブロック