３冠と親父の戯言

どのスポーツでもそうだが、
自分の贔屓にはポジティブな発想になるのは仕方ない。
ただ、露骨なネガティブ発言ほど見苦しいものはない。

先週に続き、本日３冠馬が誕生した。

競馬史に残る素晴らしい快挙だ。

しかし、勝ちっぷりに忖度やタイムが悪いetc　
どうでもいいコメントが多い。
アンチが多いのは人気の裏返しではあるが、
コントレイルの勝ち方は地味であるが、味がある。

過去のスターホースのような派手さはないが、
スターの上手さ、折り合いをかいてもペースを崩さないタフさ、
超一流ではないが、一流の末脚。
そして、本日そこに究極の勝負根性を垣間見た。
あれだけ道中で折り合いをかき、ルメールJに馬場の荒れた内側を走らされ、
※池添Jも圧をかけてたか。
適正距離ではない長距離戦において、我慢比べに勝つ。

こんな素晴らしい勝ち方は中々ないと思う。

最後に。

コントレイルおめでとう。
福永Jおめでとう！
コントレイル関係者の皆様おめでとう。

ライバル馬および関係者の方々、これからも素晴らしいレースを
楽しみにしております。