オリックス・山本由伸投手、満場一致で沢村賞を獲得！

全国の野球ファンの皆様、お疲れ様です。

今日の日本シリーズは凄かったですね。
最後まで分からない一進一退の攻防は最高でした！


さて、話はついこの前沢村賞を受賞した山本由伸投手について。

今季は投手五冠（最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率、最多完封）を達成して歴代投手五冠達成者（沢村栄治（東京巨人軍）、ヴィクトル・スタルヒン（東京巨人軍）、藤本英雄（東京巨人軍）、杉下茂（中日ドラゴンズ）、杉浦忠（南海ホークス）、江川卓（読売ジャイアンツ）、斉藤和巳（福岡ソフトバンクホークス））と肩を並べ、更に沢村賞まで受賞という大快挙を成し遂げました。

これで、名実ともに日本プロ野球史に代表される投手の1人となりましたね。

こういった投手がメジャーリーグに挑戦するとどうなるのか非常に楽しみで、これは日本球界時代に防御率1点台を連発していた時のダルビッシュ有投手と重なるものがあります。

ただ、選考委員会の皆様方は「今年は沢村賞候補投手に山本由伸投手以外の対抗馬がいない」というレベルの低さを言及されていました。

しかし、今と昔では投手運用も異なりますし、そもそも投手・野手ともに選手自体のレベルも上がっています。

対抗馬云々関係なく、今年の山本由伸投手みたいな『突出した成績の投手に贈る賞』で良い気もしますけどね。

そう毎年毎年沢村賞投手が出てきてもらっても困りますから、個人的には該当者無しの年があっても大いに結構なスタンスでいます(;´∀｀)