安田記念展望

明治・大正・昭和にわたってＪＲＡの柱として貢献し続けた一人の偉人がいた。
その名も日本中央競馬会初代理事長【安田伊左衛門】。
そんな彼を讃え、東京競馬場の庭園には今も安田伊左衛門の胸像が存在する。
東京レース場・左回り・芝の1600ｍ。
近代競馬の要を支えてきた偉人の名を冠するこの安田記念は、
中央における上半期のマイル王決定戦として長らく位置づけられている。
はたして今年度の上半期マイル王の座は誰の手に！？

明日は毎週生観戦の最後の週。愉しまなくちゃあ。
結局、東京競馬場に毎週通ってしまった。
一方でコレが終わってしまうと今年のダート戦線にはコレという推し馬がいないため、
わざわざエプソムやユニコーンをナマで見に行くかというと…うーんなのです。
つーか、昨年のダート3歳が黄金期なんだわなぁ；；　2017ダート組が群雄割拠すぎた。

さて、明日のヒラの推し馬は─

阪神7R　マーガレットリバー
東京8R　ユナカイト

と、ほどほどに。アーモンドアイの安田記念の前に妹のユナカイトの前座。
なかなかにしてロマンのある構成ではないですか。
どっちも活躍してほしいものである。

【安田記念展望】
◎ダノンプレミアム
○アーモンドアイ
▲グァンチャーレ
△アエロリット
☆インディチャンプ

本日のメニュー。
豚の頬肉の塩漬けアーモンド風味プレミアムヨーグルト添え。

今回、いい感じに大本命のアーモンドアイとダノンプレミアムが枠のハンデを受け、
逃げ先行組のアエロと豚の頬肉さんが絶好の内枠を引くカオスな状態と化した。
これはもしかしたらもしかしたらがありうる。
こうなると馬券の基本は堅い大本命二頭とイケそうな三着探ししつつも、
大本命のどっちかがフッとぶのを期待して穴が飛び込むことをお祈りし、
三連複2-5-6-14-15を狙っていきたい。
ダービーの大波乱の余波がまだ残ってるからね疑心暗鬼よ。
海外ボケやＪＣのときとは条件が違いすぎるアーモンドアイは不利要素あり。
ＪＣのときはボーナスステージだったから圧勝だったが今回は…
さすがにアタマで買うのには危険すぎる。

しかしグァンチャーレ、その名前と210万という値段からは考えられん
素晴らしい走りと賞金っぷりに馬はセリ値段ではないことを思い知る。
前回の読売マイラーのときも「ブター！ブター！」と酷い応援してましたよｗ
今回も全力で応援させていただきます。こちらも大本命とのワイドで。