1840件のひとこと日記があります。
2021/03/08 11:03
弥生賞1番人気で負けた馬のその後
今朝、夫が変なことを言った。
夫「昨日のダノンザキッドみたいに弥生賞で1番人気で負けた馬が、その後の皐月賞や日本ダービーで巻き返した例ってないだろ」
私「余程ダノンザキッドの負けでがっかりしたみたいだね」
夫「ダントツの1番人気だったからな。ちょっと調べてみてくれよ。少なくとも僕の記憶にはない」
一応、ナリタブライアン世代(1994年)から昨年(2020年)までざっと見ておくか。
「弥生賞1番人気敗北馬で、その年のクラシック戦線で勝った馬」という条件で調べてみると、意外と少なかった。
弥生賞1番人気に推されながら負けた馬は、1994年から2020年まで15頭。
そのうち、その後のクラシックで勝った馬は以下の4頭だけだった。
1996年イシノサンデー:弥生賞1番人気3着→皐月賞1着(東京優駿6着・菊花賞不出走)。
1999年アドマイヤベガ:弥生賞1番人気2着→皐月賞6着→東京優駿1着(菊花賞6着)。
2003年ザッツザプレンティ:弥生賞1番人気6着→皐月賞8着→東京優駿3着→菊花賞1着。
2013年エピファネイア:弥生賞1番人気4着→皐月賞2着→東京優駿2着→菊花賞1着。
今年2021年はダノンザキッドの捲土重来に期待だ。
写真は空蝉(セミの抜け殻)。
初代大阪競馬場跡地を散策していたときに見つけた。
空蝉と言えば夏の季語だが、まさかこの時期に見つけるとは思わなかった。
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YOSHIさん
アヴェノチャンスさん
こんばんは。
巻き返しの例が過去26年間で4例あるのですよ。
ダノンザキッドが5例目になるといいですね。
彼のこれからに期待しています。
空蝉は本当に語感が良いですね。
日本語っていいなぁと思います。 -
アヴェノチャンスさん
こんばんは!
意外と弥生賞の1番人気馬は、勝っていないのですね。
巻き返しの例も全くない訳ではないので、ダノンザキッド応援の方も
そんなに落胆することでもありませんね(^^)/
空蝉(うつせみ)、個人的には良い語感だと思います。 -
YOSHIさん
(株)こな&バチ男さん
こんばんは。
ダノンザキッドは負けてなお世代トップの力があると思うのですが、クラシックでどう戦うのか興味はあります。 -
YOSHIさん
おるたんさん
こんばんは。
寒暖差が激しい今日この頃、季節の変わり目は体にお気を付けて下さい。
雪や氷の溶けるときの災害は雪崩があるのは存じていますが、足元が怖い季節でもあるのですね。
ダノンザキッドは負けてなお世代トップの力はあると思うので、混戦模様の皐月賞以降がどうなるのか予想も付きませんね。
クラシックが楽しみです。
去年夏の蝉の抜け殻がこの時期まだ残っているとは思いませんでした。
初代大阪競馬場跡地には川と住宅地が整備されていて、この時期は散策すると意外にもいろんな花が咲いています。 -
だんなさんの情報量、さすがっすね!
消したくなってきました。 -
(株)こな&バチ男さんがいいね!と言っています。
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おるたんさん
こんばんは(^^)
ご挨拶にありがとうございます(*^^*)
今は0度ですが、日中はほんのり暖かくなってきましたよ。
雪が解けるのはまだ先ですが、でも、今月いっぱいは
吹雪いたりも普通なので、注意です〜(^^;
あと、日中とけて、夜冷えて凍るとスケートリンクみたいに
ツルツルになるので、足元は恐い季節です。
弥生賞で1番人気で負けた馬が、その後の皐月賞や
日本ダービーで巻き返した例は、少なかったのですね。
昨日のダノンザキッドは、体力温存で勝ちにきてないのかなあ、と
思ってましたよ。3着は、どっちだったんでしょうね。(^^;
今年はクラシック混戦模様ですね。
去年の夏の空蝉、まだ残っていたんですね! -
Kiroroさんがいいね!と言っています。
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YOSHIさん
蒲田GANG馬主会さん
こんにちは。
過去およそ25年間ですが、興味深いことが分かったりします。 -
良いデータをありがとうございます。