競輪
1841件のひとこと日記があります。
2021/04/05 09:01
レイパパレの血統〜雨の月友
昨日の雨中の大阪杯で無傷6連勝のG�祇�覇を果たしたレイパパレ。
彼女の血統を見るととても興味深い。
彼女の父のディープインパクト、母父のクロフネについては今更説明しない。
そして彼女の牝系を遡ると、小岩井農場の基礎輸入牝馬であるフロリースカツプに辿り着く。
レイパパレの10代母であるフロリースカツプは1904年生まれで、明治40年（1907年）にイギリスから輸入されたという。
特に興味を引いたのは彼女の孫娘であるスターリングモア（レイパパレの8代母）で、彼女は月友と交配して1944年に第三スターリングモア（レイパパレの7代母）を産んだ。
月友（1932~1956）はマンノウォーと星友の息子で、競走馬としての出走はなかったが1936~1953年に種牡馬活動をしていた。
星友は下総御料牧場の基礎輸入牝馬で、トウカイテイオーの7代母として知られている。
月友の産駒は重馬場や不良馬場に強い馬が多かったそうで、当時の競馬客は「雨の月友」と呼んだという。
彼の父系は存続していないが、ブルードメアサイアーとしての影響力は大きかった。
レイパパレは「雨の月友」の血も引いている。
レイパパレは小岩井農場の基礎牝系だけでなく、下総御料牧場の基礎牝系の血をも引いているのだなぁと、改めて驚いた。
写真は花梨（カリン）の花。
春に花が咲き、秋に結実して花梨酒の材料になる。
花言葉は「豊麗」「唯一の恋」「優雅」など。
- レイパパレ
- ディープインパクト
- クロフネ
- トウカイテイオー
- カリン
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YOSHIさん
モスコミュールさん
おはようございます。
フロリースカップの牝系はウオッカにも繋がっているのですか！
大変興味深いですね。
調べてみたらフロリースカップの娘・第四フロリースカップの系統がウオッカに繋がり、同じく第九フロリースカップの系統がレイパパレに繋がってますね。2021/04/08 08:11
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モスコミュールさんがいいね！と言っています。
2021/04/08 01:46
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モスコミュールさん
レイパパレの牝系、フローリスカップはシラオキを経由しウオッカにも繋がります(^-^)
４月４日、ウオッカの誕生日にレイパパレが勝利したのも遠い血縁を感じます☆彡2021/04/08 01:46
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Kiroroさんがいいね！と言っています。
2021/04/06 14:49
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YOSHIさん
アヴェノチャンスさん
こんばんは。
なるほど、月友の脚跡は多く残っているのですね。
小岩井農場や下総御料牧場の基礎牝系は、今も日本競馬界に影響力があるのですね。2021/04/05 21:31
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アヴェノチャンスさん
こんばんは！
レイパパレの10代前までの牝系を良く調べましたね。
敬服いたします。たまたまですが、出資馬と同じ名前の馬を
調べていたら、1950年の生まれのアシタカという牝馬がいて、
その父馬が月友でした。2021/04/05 21:21
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YOSHIさん
おるたんさん
こんばんは。
月友は超良血の名種牡馬として日本競馬界に足跡を残したそうです。
競馬史や血統を調べると、いろいろ興味深いことが分かります。
花梨は薬効豊かな実で有名ですが、花も綺麗ですよね。2021/04/05 21:00
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おるたんさん
レイパパレが雨に強いのは、母父クロフネさんの
血の力かと思っていましたが、遡ると「雨の月友」に
たどりついたのですね！
下総御料牧場の基礎牝系の血と言えば、ゴールドシップくんの
母系もそうでしたね。
花梨（カリン）の花綺麗ですね。初めて見ました。2021/04/05 19:57
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おるたんさんがいいね！と言っています。
2021/04/05 19:52
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YOSHIさん
穴党見習いさん
こんばんは。
私も競馬を見始める前は、小岩井農場は美味しい乳製品を作る所としか認識していませんでした(^_^;)2021/04/05 19:42
