1842件のひとこと日記があります。
2021/10/25 05:46
タイトルホルダー(2021年菊花賞)
タイトルホルダー(横山武史)が劇的勝利した菊花賞から一夜明けた。
レース序盤からの鮮やかな逃走劇!
他馬が牽制し合っていたのに対し、彼だけは迷いがなかった。
しかもただの単騎逃げではなく途中でペースを緩めて余力を残し、緩急を付けたペース配分でレースの主導権を終始握っていた。
そして直線で後続を突き放し、2着以下に5馬身も引き離す完勝。
何という強い競馬だろうか!
半姉メロディーレーンが2019年菊花賞で牝馬にして5着に入ったということもあり、タイトルホルダーにも一応期待はしていた。
しかし彼の走りは期待以上だった。
スタートからゴール後まで菊花賞の主役は彼だった。
私「3000メートルの長丁場を逃げ切り勝ちした菊花賞馬って過去に例があった?」
夫「1998年のセイウンスカイがいたな。当時の鞍上は横山典弘だった。武史の父親だよ」
私「動画見たよ。やはりレース序盤から逃げで主導権を握っていたね」
夫「親父が菊花賞で逃げ切り勝ちをした23年後に、全く同じ戦法で息子が菊花賞を勝った訳だ」
私「ふむ」
夫「しかしタイトルホルダーが圧勝するとはな。流石に前走(9月20日セントライト記念)13着の馬は買えない」
馬を信じた横山武史騎手と、彼の手綱に応えたタイトルホルダー。
ドゥラメンテの息子は、若き名手の好騎乗を得て父馬の忘れ物を取ることができた。
人馬の呼吸が上手く噛み合った菊花賞圧勝劇と言えた。
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YOSHIさん
kannapapaさん
おはようございます。
菊花賞でのタイトルホルダーの逃げ切り勝ちは見事でした。
横山武史騎手は若いのに凄い上手いですね(インタビューでは若さ丸出しでしたけどね)。
動画を見れば見る程、1998年セイウンスカイに勝ち方が似ているなぁと思いました。
横山武史騎手には、これからの競馬界を盛り上げてくれるのに期待したいです。 -
こんばんは。
昨日のタイトルホルダーの逃げ切りは見事でしたね。
阪神競馬場の3000mを知り尽くした感じの逃亡劇でした。
武史騎手はさすがに典弘騎手のDNAを引き継いでますね。
クラシックはエフフォーリアの皐月賞に続いて2勝目ですね。
菊花賞を典弘騎手で逃げ切ったセイウンスカイのレースはしっかり覚えてます。断然人気のスペシャルウィークを寄せ付けない逃げは圧巻でした。
(私も現地観戦しましたが、スペシャルウィークを応援してました。涙。)
セイウンスカイもその年皐月賞と菊花賞を典弘騎手で勝ってますので
その点も武史騎手とかぶりますね。
有能な若手騎手が出てきて競馬会も盛り上がりそうです。 -
YOSHIさん
五間梯子さん
こんばんは。
強い逃げ馬は確かにレースを面白くしますね。
3000を逃げ切ったのはタイトルホルダーの強さと横山武史騎手の好騎乗の賜物でしょうね。
見応えのある菊花賞だったと思います。 -
五間梯子さん
強い逃げ馬がいると、レースはがぜん面白くなりますよね♪
今後の横山武史とタイトルホルダーには、大いに期待します! -
YOSHIさん
アヴェノチャンスさん
こんばんは。
中山新馬戦の菊花賞馬はセイウンスカイ以来ですか!
それは奇縁ですね!
良く調べましたね。 -
アヴェノチャンスさん
こんばんは!
タイトルホルダーの新馬戦は、中山だったのですが、
歴代菊花賞馬の新馬戦が中山だったのは、本日話題に
されている1998年のセイウンスカイまで遡らなければ
ならいと言うほどレアなケースでした。
横山親子で奇しくも同じ逃げ勝ちだったのも今回、
不思議な縁を感じました。 -
エスカさんがいいね!と言っています。
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YOSHIさん
逆天馬さん
こんにちは。
タイトルホルダーはとても強い競馬をしましたね!
横山武史騎手は若いのに似合わず大胆かつクレバーな騎乗をしたと思います。
こういう人が次世代の日本競馬を引っ張るんでしょうね。
有馬記念で選出されれば、ぜひ見たいです。 -
逆天馬さん
こんにちは
タイトルホルダー強かったですね
横山武史騎手の完璧な騎乗でした。
お父さん(横山典弘騎手)のセイウンスカイの時よりも大胆で
素晴らしい騎乗でした
有馬記念(出るのかな?)でも見たくなりました -
YOSHIさん
おるたんさん
おはようございます。
菊花賞の逃げ切り勝ちはタイトルホルダーを含めて3例確認できました。
1例目は1959年ハククラマ(保田隆芳)、2例目が1998年セイウンスカイ(横山典弘)です。
坂もある3000を逃げ切るのはそれだけ大変なことなのですね。
有馬でも多分選出されるでしょうが、タイトルホルダーには菊花賞同様思い切って逃げて欲しいと思います。