1842件のひとこと日記があります。
2021/10/27 08:28
1995年天皇賞秋の思い出(夫の)
夫「ちょっといいか?1995年天皇賞秋の話をしたい。今週の天皇賞秋と似ているからな」
私「え?そうなの?」
1995年10月29日
東京10R 第112回天皇賞秋(G1)
1着:サクラチトセオー(小島太)
2着:ジェニュイン(岡部幸雄)ハナ
3着:アイルトンシンボリ(加藤和宏)1/2馬身
〜〜〜〜
12着:ナリタブライアン(的場均)
夫「サクラチトセオーがグランアレグリア、ナリタブライアンがコントレイル、ジェニュインがエフフォーリアだな」
私「へぇ」
夫「前年の三冠牡馬ナリタブライアンは1番人気に推されていたが当時故障明けでな、当初の予定ではジャパンカップで出て来る筈だったが、武(武豊)で急遽天皇賞秋に出走することになった。主戦騎手の南井(南井克己)が怪我で長期離脱していたから代打に武という訳だったんだが、このとき武はアイリッシュダンスの先約があった。次に松永(松永幹夫)に声をかけたがこれもマイシンザンに騎乗することになって、しかも出走取消になった。そこで的場で出走して惨敗した」
私「ナリタブライアンの天皇賞秋出走については当時から批判があったらしいね」
夫「惨敗したからな。そして、この年の皐月賞馬ジェニュインはダービー2着という点までエフフォーリアと同じだ。当時は3歳馬は秋天には勝てないと言われていた」
私「ジンクスだね」
夫「で、レースはジェニュインは惜しい所まで行ったがナリタブライアンは伸びず、サクラチトセオーが差し切った」
私「ふむ」
夫「あのときと今年の天皇賞秋は状況が似ている。買うとしたら現時点ではグランアレグリアとエフフォーリアの1点かな」
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YOSHIさん
東京競馬場の怪人さん
こんにちは。
ナリタブライアンの秋天挑戦については、いろいろ言われていたそうですね。
勝てば官軍だったでしょうが、負けたので風当たりの強さもあったのでしょうね。
今ではありえないことも多々あったのかなと思います。 -
東京競馬場の怪人さんがいいね!と言っています。
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東京競馬場の怪人さん
懐かしいです。
JCがまだ選考推薦制だった時代で、ナリタブライアンのこの天皇賞出走について、ある委員の方から、「天下の天皇賞を叩きに使うとは何事か!?JCに推薦しない!」と言うコメントがあったそうです。
騎手が決まる前にアラン・ムンロ騎手が、随分とアピールしていました。3冠馬に外国人を乗せると言う雰囲気はなかったですね。
今とは違う時代ですね。 -
YOSHIさん
kannapapaさん
おはようございます。
そんなに長い間だったのですね!
今年はどうなるんでしょうか。 -
こんばんは。
少し調べてみましたが天皇賞(秋)で1987年のニッポーテイオーが一番人気で勝利してから2000年のテイエムオペラオーが勝利するまで何故か一番人気が勝ててなかったですね。
果たして今年は一番人気勝てるのでしょうか? -
YOSHIさん
kannapapaさん
おはようございます。
調べてみればそうですね。
1995年以降で1番人気が天皇賞秋で勝ったのは2000年テイエムオペラオーでしたもんね。
アイリッシュダンスはハーツクライのお母さんですね。
そのハーツクライも今年に種牡馬引退、時の流れは速いです。 -
こんばんは。
サクラチトセオーがゴール前で測った様に差し切ったレースですね。
この頃の天皇賞(秋)は一番人気が勝てないイメージがありましたね。
それにしても旦那様の記憶が凄いですね。武豊の騎乗馬はハーツクライのお母さんだったんですね。時代を感じます。 -
YOSHIさん
アヴェノチャンスさん
こんばんは。
奇遇ですね、私もです!
2017年10月下旬は、菊花賞(台風21号)天皇賞秋(台風22号)と雨に祟られましたね。
キタサンブラックのパワーと武豊騎手の好騎乗が凄かったなと思います。 -
アヴェノチャンスさん
こんばんは!
私は競馬歴が浅いため、思い出の天皇賞秋は、雨中の不良馬場で
キタサンブラックが優勝した2017年です。
レジェンド武豊Jの神ががりともいうべき騎乗が今でも忘れられません。 -
YOSHIさん
おるたんさん
こんばんは。
夫は今年の秋天のメンバー表を見て、1995年秋天をすぐ連想したそうです。
ナリタブライアンの1995年秋天については賛否両論あったそうで、後々まで議論の種になったとか。
今年の3歳馬はレベル高そうですね。
彼らが古馬G1戦線でどこまで頑張るか興味あります。