2021年京都2歳S振り返りほか

今週のPOG振り返りも兼ねて。

阪神3R　2歳未勝利　晴・良馬場
5着：サトノアヴァロン（川田将雅）

勝ち馬ハンス（横山典弘）から0.8秒遅れの5着だった。
単勝1.6倍のダントツ1番人気に応えることが出来なかった。


阪神11R　京都2歳ステークス（G3）晴・良馬場
1着：ジャスティンロック（松山弘平）
2着：ビーアストニッシド（岩田康誠）1/2馬身
3着：フィデル（川田将雅）ハナ
〜〜〜
6着：トゥデイイズザデイ（武豊）勝ち馬から0.8秒差
8着：ライラック（M.デムーロ）同じく1.2秒差

上位3頭の叩き合いは凄まじく、彼らの将来が楽しみになるレースだった。
勝ち馬ジャスティンロックは父のリオンディーズに産駒初のJRA重賞勝ちをもたらした。
トゥデイイズザデイはスタートからの遅れが響いて見せ場なく6着、単勝3.2倍の1番人気に応えることが出来なかった。

写真は公園のシクラメン。
この花を見ると、冬だなぁと感じる。

＜追加＞
トゥデイイズザデイはゲート入りの際の隣の暴れた馬に反応して、レースに集中できなかったらしい。
パトロールビデオを見ても、他馬に進路を塞がれたりハミが抜けるなどして不運が重なったと見た。
末脚勝負以前の走りだったし、これからが心配になるレースぶりだった。