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1846件のひとこと日記があります。

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2022/02/18 08:03

1996年フェブラリーSの思い出(夫の)

夫「フェブラリーステークスには牝馬の優勝馬がいないだろ」
私「1頭いるよ」
夫「誰だ?」
私「ホクトベガ。1996年」(*当時G2)
夫「それはG1じゃないぞ。フェブラリーSがG1になったのは翌年の1997年からだったからな」
私「へぇ」
夫「しかし、1996年フェブラリーSは雪の中で圧勝したのが衝撃的だった。後年のクロフネの2001年武蔵野ステークスのような圧勝劇だった。当時は芝のG1馬がダートに転向することは考えられないことで、ホクトベガがダートを走ることに対しては、批判的な空気だったことを憶えている。今と違って、かなり批判的だったんだぞ。最後の1997年ドバイでは残念なことになったが、僕にとってダート最強馬はクロフネでなくてホクトベガかな。あの当時と今とではダート馬のレベルがかなり違うがな」

1996年2月17日
東京11R 第13回フェブラリーステークス(G2)雪・良馬場(ダート)
1着:ホクトベガ横山典弘
2着:アイオーユー小野次郎)3.1/2馬身
3着:スギノガイセンモン(岡部幸雄)1.1/2馬身
4着:ビッグショウリ蛯名正義)1.1/4馬身

夫「当時の1番人気は誰だったっけ?ホクトベガでなかったことだけは確かだが」
私「1番人気はビッグショウリホクトベガは3番人気だった」
夫「今考えればそっち(*ホクトベガが圧倒的1番人気でなかったこと)の方がびっくりだがな」

写真は外出先の庭園で見かけた装飾。
いわゆる水琴窟である。

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  • ホクトベガ
  • クロフネ
  • アイオーユー
  • スギノガイセンモン
  • ビッグショウリ

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  • YOSHIさん

    kannapapaさん
    おはようございます。
    ホクトベガは本当に凄い牝馬だったのですね。
    早逝が誠に惜しまれます。

    2022/02/19 08:40 ブロック

  • YOSHIさん

    おるたんさん
    おはようございます。
    マルシュロレーヌは昨日出発したそうですね。
    長時間輸送の安全をお祈りします。

    ホクトベガはベガの牝馬三冠を阻んだ1993年クラシックが名高いです。
    「ベガはベガでもホクトベガ」は後世に残る語り草です。
    彼女は決して平坦とは言えないキャリアの中で、前例のない実績を積み上げました。
    異国での早逝が誠に惜しまれます。

    2022/02/19 08:39 ブロック

  • kannapapaさん

    こんばんは。
    フェブラリーSのホクトベガ勝利は衝撃的でしたね。
    元祖二刀流ですね。
    ホクトベガの仔を見たかったですね。

    2022/02/18 23:31 ブロック

  • おるたんさん

    こんばんは。
    マルシュたちの飛行機は、19日の早朝3時過ぎくらいに
    到着しそうです。今空の上かと思うと、落ち着きません。

    フェブラリーSは、以前はG2だったんですね。

    ホクトベガの戦績みましたが、芝もはしったけれど
    本質的にダート馬だったようですね。
    1年間にこれだけGの高いレースを続けて10戦は
    昔は普通でしたか。
    これでは亡くなっても仕方ないかもで凄く可哀そうに
    個人的には思ってしまいます。
    マルシュにはビリでもいいから元気に帰ってきてほしいです。。、
    賞金もいらないです。ただ生きていてほしいですよ。

    2022/02/18 22:42 ブロック

  • おるたんさんがファイト!と言っています。

    2022/02/18 22:35 ブロック

  • blue saltさんがいいね!と言っています。

    2022/02/18 10:54 ブロック

  • YOSHIさん

    東京競馬場の怪人さん
    おはようございます。
    1996年フェブラリーSの動画を見ましたが、ホクトベガは本当に強かったのだなと思いました。
    それだけに、1997年ドバイワールドカップは残念の極みです。
    ホクトベガは本当に、記録にも記憶にも残すべき名牝だと思います。

    2022/02/18 08:45 ブロック

  • 東京競馬場の怪人さんがいいね!と言っています。

    2022/02/18 08:23 ブロック

  • 東京競馬場の怪人さん

    おはようございます。
    このレースを現地で見ていました。寒い雪の日に彼女は東京のダートを突き抜けて行きましたね。忘れられないレースの一つです。
    いつも雨の日に彼女の人生が変わりました。G1ホースをダートに、地方に使うとは何事だ!と賛否両論じゃなくて、批判の方が多かったエンプレス杯。しかし、結果は歴史的大勝でした。競馬はやらないとわかりません。
    最後のドバイワールドカップも雨で延期されましたね。とても残念な結果になってしまいました。

    この馬は名言が多い、その1つに「彼女はモナリザ、その強さは永遠の秘密です」と調教師がインタビューに答えました。

    2022/02/18 08:23 ブロック