雑記（2022年3月16日）

隣県に住む母と雑談のついでに、競馬の話になった。
母の競馬に関する知識と関心は、福永洋一と武豊とC.ルメールとオグリキャップとナリタブライアンとディープインパクトとキタサンブラックとアーモンドアイとソダシで多分全部だろうと思われる。

母「今年の牡馬クラシックの有力候補は？」
私「圧倒的な本命はいないかな」
母「武豊が乗るのは？」
私「ドウデュースだろうね」
母「ほら、あのフランス人（C.ルメールのこと）は？」
私「イクイノックスかも。お母さんも知ってるキタサンブラックの息子」
母「へぇ、キタサンブラック！彼は元気？」
私「元気で種牡馬やっているみたいだよ。イクイノックスはキタサンブラックの初年度産駒の1頭でね」
母「『イクイノックス』とはどういう意味？」
私「春分と秋分を意味する英語」
母「……」（考え込む顔）
私「どうしたの？」
母「どう考えても、サブちゃんにそんな洒落たネーミングセンスがあるとは思えないねぇ」

お母さん、もしかしてイクイノックスもサブちゃんの馬だと思ってる？

写真はボケ（木瓜）の群生。
春の花である。