競輪
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2022/03/23 07:20
ラムタラ産駒賞金順ランキング
今日は「神の馬」ラムタラ（1992~2014）産駒を賞金順に並べてみた。
Nijinskyの仔ラムタラ（栗毛）は米国産で1995年10月1日凱旋門賞1着を最後に輝かしい競走生活を終えて英国で種牡馬になったが、翌1996年に北海道日高の生産者団体によって巨額で購入されて同年10月4日来日、その後1997年から2006年まで日本での種牡馬活動を行った。
彼が鳴り物入りで来日したときは44億2800万円という当時の史上最高額シンジケートが組まれたというから、その期待度の高さは容易に推察される。
産駒のG1勝ち馬は0頭、重賞勝ち馬も含めると6頭（Wikipedia及びnetkeibaデータベース調べ）。
ちなみに、日本で競走馬となった産駒に限るものとする。
��タニノエタニティ（栗毛）
��メイショウラムセス（栗毛）
��ゴールデンメイン（栗毛）
��イシノミューズ（栗毛）
��マルカセンリョウ（栃栗毛）
��イングランドシチー（鹿毛）
��ミレニアムスズカ（鹿毛）
��テンイムホウ（鹿毛）
��ベルモントノーヴァ（鹿毛）
��ラムセスロード（鹿毛）
後継種牡馬は確認できず。
母父としてはヒルノダムール（鹿毛）スズカルパン（鹿毛）トーワヒヨシマル（栗毛）らを輩出している。
ラムタラ導入は必ずしも成功したとは言い難いが、彼の綺麗な栗毛はさぞかし人目を引いたことだろう。
彼は来日から10年後の2006年に、ひっそりと英国に買い戻された。
その後ラムタラは英国ダルハムホールスタッドで余生を送り、2014年7月6日に同地で22歳の数奇な生涯を閉じた。
なお、2018年英国ダービー馬Masar（2015~）はラムタラとアーバンシーの仔Melikah（1997年生まれ）の曾孫である。
写真はローズマリーの花。
和名は迷迭香（マンネンロウ）。
爽やかな香りが薬用になる。
- ラムタラ
- Nijinsky
- タニノエタニティ
- メイショウラムセス
- ゴールデンメイン
- イシノミューズ
- マルカセンリョウ
- イングランドシチー
- ミレニアムスズカ
- テンイムホウ
- ベルモントノーヴァ
- ラムセスロード
- ヒルノダムール
- スズカルパン
- トーワヒヨシマル
- 2018
- Masar
- アーバンシー
- Melikah
- ローズマリー
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YOSHIさん
おるたんさん
おはようございます。
私がラムタラの名を初めて知ったのは、ヒルノダムールの母父としてでした。
ラムタラの生涯を見てみると、本当に世界中を旅したのだなと思いました。
何と言う波乱の生涯かと思いました。
晩年に英国に帰国した後も、ラムタラ目当てで牧場を訪問したファンが少なからずいたというのですから、その名声は凄かったのですね。2022/03/24 07:00
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おるたんさん
こんばんは(^^)
ラムタラは、とてもドラマチックな馬生を送ったのですね。
お恥ずかしながら、名前くらいしかよく知りませんでした。
戦績本当に凄いです。
ここの写真館を見たら、アロースタッドにいたのですね。
アメリカ、日本、イギリスと渡ったのでしょうか？
先日ローズキングダムと同じ牧場に孫のヒルノダムールが
いましたよ。2022/03/23 22:07
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おるたんさんがいいね！と言っています。
2022/03/23 22:00
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blue saltさんがいいね！と言っています。
2022/03/23 12:44
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YOSHIさん
東京競馬場の怪人さん
おはようございます。
ラムタラについて調べていたら、その数奇な運命に感嘆せざるを得ません。
本当に「神の馬」と呼ばれるに相応しい馬だったのですね。
あらゆる意味で。
ラムタラは栗毛の美しい馬だったと聞いています。
彼ほどの馬が来日したのは、正しく僥倖だったのでしょうね。
残念ながら、余り成功したとは言えませんでしたが。
ラムタラのお墓が終焉の地にあるのですね。
改めて、安らかに。2022/03/23 09:10
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東京競馬場の怪人さんがいいね！と言っています。
2022/03/23 08:12
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東京競馬場の怪人さん
おはようございます。
ラムタラはドラマチックな馬ですよね。英国３冠馬ニジンスキーの最後の世代です。当時、映像でダービーを見ました。万事休すの場所から、すごい足で追い込んで勝ちましたね。これを含めて、ラムタラは、欧州の2400ｍの最高峰のレースを無敗で３つも勝って、すごい快挙だと思いました。また人間模様も複雑で、厩舎のごたごたで、ラムタラを見出した調教師さんが殺された事件がありましたし・・・。ダービーは親友の騎手が騎乗して、天に向かって「力を貸してくれ！」と祈ったんでした。色々なドラマがありましたね。
そんな名馬が来日したので北海道に見に行きましたよ。かっこいい馬でした。しかし、種牡馬として成功しなかったのは残念でしたね。現在は、英国のダーラムホールスタッドにお墓があります。2022/03/23 08:11
