1846件のひとこと日記があります。
2022/03/29 02:04
レシステンシアとサリオスほか(2022年高松宮記念)
一昨日の高松宮記念で着外だった6着レシステンシア(横山武史)と15着サリオス(石橋脩)。
レシステンシアの鞍上だった横山武史騎手は「何で負けたんだろう」とコメントしたという。
明晰な彼がそれを言うということは、本当に敗因不明だったのだろう。
レシステンシアはレース序盤にハナを取り、直線半ばで失速するまで馬群を引っ張っていた。
重馬場だったにしては速いペースで。
それだけに、息が入らずにバテた可能性がある。
リプレイ動画を見る限り、ゴール手前までキルロード(菊沢一樹)やジャンダルム(荻野極)らが彼女に付いて行っていたからなぁ。
大幅馬体重増がマイナスに作用したと考えられる。
サリオスはスタートは悪くなかった。
リプレイ動画を何度か見ると、スタート後に鞍上が位置取りを後方に下げていた。
パトロールビデオを見ると、サリオスの前に出ていたのはライトオンキュー(横山典弘)だった。
それを見た夫は「あ〜、これは加速がつかなくてライトオンキューに前に入られたな」と言った。
サリオスは今回の馬体重は550キロだった。
調教後よりは絞ったとはいえ、前走よりはかなり重い。
大幅馬体重増がマイナスに作用したと考えられる。
レシステンシアはともかく、サリオスは中長距離の方が適しているのではないかという議論がある。
確かに、サリオスは短距離走ではズブい気がする。
しかし、それ以前に馬体重の管理を何とか工夫した方が良い。
でないと、サリオス自身の健康にかかわるぞ。
あと、ダイアトニック(岩田康誠)の返し馬に大声を出していた競馬客!
あかんやろ!
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YOSHIさん
おるたんさん
おはようございます。
高松宮記念はレシステンシアにとっては苦しい競馬になりましたね。
短距離だけに、ほんの少し歯車が狂っても残念な結果になるんでしょうね。
重馬場であのハイペースは苦しかったと思います。
サリオスは1200はちょっと忙しすぎたのではないかと思いました。
もう少し長い距離で見てみたいです。
ダイアトニックへの野次は録画で知りました。
馬は繊細な生き物で、大声はご法度の筈。
出禁ものだろうと思いました。 -
おるたんさん
こんばんは。
レシステンシアは、他馬たちにマークされて
息をいれられなかったのですね。。。
逃げるスピードもあがってしまっていましたね。
サリオスは、1200mではなく適距離(マイルなど)で
今度は走らせてもらえるといいですね。
ダイアトニックの返し馬で、大声出した人は
ほんと出禁にしてほしいです。
ダイアトニックは7歳だし、故障も乗り越えて ここに
かける陣営、関係者たちの思いも大きかったと思うので、
一層とても可哀そうに思いました。 -
YOSHIさん
逆天馬さん
こんばんは。
レシステンシアもサリオスも高松宮記念では過去最高馬体重でしたね。
レシステンシアは複数の馬にマークされて、息を入れられなかったのではと推察します。
残念な競馬になりましたね。
サリオスはどう見ても1200は合わないと思います。
次走はどこでしょうね?
もう少し長い距離で見てみたいです。 -
逆天馬さん
こんばんはお疲れ様です_(._.)_
レシステンシアは5走前まで控える競馬をしていたので
久し振りの逃げで戸惑っていたのかもしれませんね
馬体重増も一因でしょうか?
サリオスは1200は合わない様に思います
やっぱりG1を勝った1600が良いんじゃないでしょうか。
安田記念かマイルCSでもう一度期待ですね。 -
YOSHIさん
Mr.flehmenさん
おはようございます。
興味深い考察誠にありがとうございます。
重馬場、ハイペース、馬体重増、そして展開…すべてがレシステンシアに不利に働いたような気がします。
彼女の次走に期待ですね。 -
レシステンシアは思い返すと良馬場開幕週のセントウルSが前半3F32.9、5F54.9のハイペースの中、2番手追走して勝ちました。この時ルメールが「逃げ馬の後ろで息が入った」とコメントして、このペースで息が入って勝てるのかと彼女のスピード能力に改めて驚きました。
しかし高松宮記念は内から乾く重馬場で前半3F33.4、5F55.9を逃げて沈みました。過去の高松宮記念は重くなると前半3F33秒後半〜34秒台でしたので、さすがに速すぎましたかね?道中ジャンダルムにプレッシャーも掛けられたのも厳しかったかもしれませんね。
横山武史騎手はこういう経験をまた力に変えて修正してきますので、これからも頑張ってもらいたいです。
長々と失礼致しました。 -
blue saltさんがいいね!と言っています。
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ディープインパクトさんがいいね!と言っています。