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2022/05/02 06:32
タイトルホルダーほか(2022年天皇賞春)
その日は朝に降っていた雨が正午頃にあがり、午後には弱い日差しが見え隠れしていた。
気温はこの時期にしてはかなり寒い方。
テレビ中継を見る限り、馬場は公式発表(稍重)より重め印象だった。
2022年5月1日
阪神11R 第165回天皇賞春(G1)晴・稍重馬場
1着:タイトルホルダー(横山和生)
2着:ディープボンド(和田竜二)7馬身
3着:テーオーロイヤル(菱田裕二)1馬身
〜〜〜
16着(ブービー):ハーツイストワール(C.ルメール)
スタート直後にシルヴァーソニック(川田将雅)が落馬競走中止という波乱の幕開け。
序盤からハナを取って、大逃げに出たのはタイトルホルダー。
2週目の3角付近でディープボンドら後続にやや差を詰められたが、二の足を使ってラストスパート。
そして彼は後続に影を踏ませることなく、強い脚を見せて逃げ切った!
鞍上の横山和生騎手はG1初制覇。
ディープボンドとタイトルホルダーの一騎討ちになるかなぁと予想はしていたが、7馬身も差が付くとは思わなかった。
カラ馬(シルヴァーソニック)への対応という突発要素もあったとは言え。
ドゥラメンテの忘れ形見は、タフな競馬を見せてくれた。
とりあえず、タイトルホルダーぬいぐるみの発売を待ちたい。
終わってみれば、人気馬が上位に来た堅いレースだった。
夫の穴狙い本命馬ハーツイストワールは返し馬の段階で少々頼りなく見えたし、レース中でも見せ場がなかった。
スタート直後に落馬し、レース終了後に外ラチに激突して倒れ込んだシルヴァーソニックは、その後は自力で立ち上がって馬運車に乗った。
後で聞いた所によると、右前脚管の前面と左腕の外側に擦過傷があるそうだが大怪我の報告はない。
少なくとも現時点では。
川田騎手も大事ないと聞いた。
写真は芍薬(シャクヤク)。
先日行って来た芍薬園には赤・白・桃・橙・紫など2000株近くの芍薬が植わっていて、地元の名物になっている。
見頃はこれから。
-
YOSHIさん
おるたんさんに追加です。
実はSNSその他で、カラ馬の存在がタイトルホルダーと横山和生騎手を利したのではないかという見方が散見されます。
いくら何でも酷いと思いました。
タイトルホルダーもカラ馬の影響を受けた訳ですし。
勝負は時の運だと思います。
タイトルホルダーと和生騎手の勝利にケチをつけるということは、彼らだけでなく全人馬に対して失礼だと思います。
とにかく、シルヴァーソニックが無事でよかったです。 -
YOSHIさん
おるたんさん
おはようございます。
芍薬は牡丹に似ているかも知れませんね。
どちらもボタン科ボタン属なので。
牡丹が1〜1.5M以上の樹木であるのに対し、芍薬は60cmぐらい草本です。
なので牡丹と比べて芍薬は小さめですね。
しかし数千株の芍薬が植わっている姿はとても壮観でした。
一昨日の春天は検証のため何度もリプレイ動画を見ました。
タイトルホルダーの強さは言うまでもないですね。
春天ような長距離走では逃げ切り勝ちの例はあまりないですね。
私も2004年イングランディーレぐらいしか知りません。
本当に凄い逃走劇でした。
シルヴァーソニックの落馬は驚きました。
全馬がカラ馬への対応に追われた春天はレアケースではないでしょうか。
シルヴァーソニックは馬群の中にあってさぞかし怖かっただろうと思います。
カラ馬なのに、必死でタイトルホルダーを追っていましたね。
背筋が凍りましたが、とりあえず -
おるたんさん
空馬で、あの進路どり、タイトルホルダーにくらいつこうと
する勝負根性、3200mも、、、
何か凄いものを見たような気がしました。
最後は、目標にしていたタイトルホルダーが止ってしまったので、
それを交わした瞬間、どこへ向かったらいいか分からなくなって
しまったのではないでしょうか??(違うかな?)
私もNHK見ていたのでゾッとしました(><;
助かってくれて本当によかったです。
全人馬とも無事にゴールできたようでほんとよかったです。
この先も大丈夫でありますようにm(_ _)m -
おるたんさん
こんばんは。
いつもほんとありがとうございます(^^)
芍薬園には赤・白・桃・橙・紫など2000株近くの芍薬が
あるんですね。素晴らしいですね。ちょっとボタンにも似てる
ような?もっと小さいのですかね。
天皇賞春は、タイトルホルダー強かったですね!
ぬいぐるみも楽しみですね。
シルヴァーソニックの落馬事故がなかったら、また違った
展開になっていたかもですね(^^;
後続馬たちは終始事故にならないよう気を使って走って
いたよう思います。7馬身と言うのはそれもあるかも?
オルフェーヴルは、優勝後騎手を
ふり落したことがありました。勝った後止まらず
柵に激突しそうになって
池添騎手が、それを防ごうと身を呈して止めたのですが。。。
昨日の天皇賞を見て、やっぱりどこか似ているなあ、と思って
しまいました。(^^;
空馬で、あの進路どり、タイトルホルダーにくらいつこうと
する勝負根性、3200mも -
YOSHIさん
五間梯子さん
こんにちは。
シルヴァーソニックはとりあえず無事とのこと、本当に安堵しました。
彼は「幻の天皇賞春2着馬」と妙に注目されていましたよ。
一夜明けてもTwitterトレンドにも彼の名前が残っていましたし。
確かに衝撃的な映像でしたが、馬にしてはたまったものではないのでは。 -
YOSHIさん
東京競馬場の怪人さん
こんにちは。
私はNHK中継で見ていたのでシルヴァーソニックの昏倒まで見てしまい、背筋が凍りました。
それでも人馬ともに大きな怪我がなかったのは、とりあえず安堵しました。
それにしても、タイトルホルダーは素晴らしい逃走劇でした。
去年の菊花賞をまざまざと思い出しました。
次走は宝塚記念ですか。
渡仏の可能性もあるのですね。
まだ若いのですし、大きく羽ばたいて欲しいですね。
亡父ドゥラメンテの血を繋ぐためにも。 -
YOSHIさん
kannapapaさん
そういえばそうでした。
2004年イングランディーレでした。
動画見ました!
横山父を鞍上に、スタートから逃げていましたよ。
ゼンノロブロイを振り切っての逃げ切り勝ちでしたね。 -
五間梯子さん
騎手がいなくてもレースは出来るのに、レース後外ラチに激突って、不思議ですね。競馬場では、調教を受けていること以外は未知との遭遇で、パニックになっていたんですかね。切ないほど人間に従順な馬だったのかな?
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東京競馬場の怪人さんがいいね!と言っています。
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東京競馬場の怪人さん
こんにちは。
シルヴァーソニックは、無事でよかったです。ラチを飛び越えた時に打ちどころが悪く気絶したのかな?。前に障害競走で似たような事を見たことがあります。
横山家は、逃げの技が血統として受け継がれているんでしょうね。素晴らしい逃げでした。
タイトルホルダーの次走は、距離が短くなる宝塚記念ですが、パリへ向けて頑張ってほしいですね。