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2022/05/27 06:13
2019年東京優駿の思い出
近年稀に見た下剋上!
2019年5月26日
東京11R 第86回東京優駿(G1)晴・良馬場
1着:ロジャーバローズ(浜中俊)
2着:ダノンキングリー(戸崎圭太)クビ
3着:ヴェロックス(川田将雅)2.1/2馬身
4着:サートゥルナーリア(D.レーン)1/2馬身
単勝1.6倍の断トツ1番人気は、無敗の皐月賞馬サートゥルナーリアだった。
しかしサートゥルナーリアはスタートに失敗して出遅れ、後方待機からの末脚勝負に賭けることになった。
レース前半はリオンリオン(横山武史)のハイペース大逃げが観客を沸かせ、ロジャーバローズが2番手でこれに続いた。
直線の登り坂でもロジャーバローズは粘り強く耐え切り、直線半ばで先頭に立つと追い縋るダノンキングリーら後続を振り切った。
サートゥルナーリアは上がり最速の末脚で追いかけたが、及ばなかった。
このレースは単勝9310円(東京優駿史上2番目の高配当)、3連単199万馬券超の大波乱となった。
12番人気でダービー馬となったロジャーバローズだったが、単勝2桁人気で東京優駿を制覇した例は1966年テイトオー以来53年振り(5例目)とか。
この年の東京優駿は、あらゆる意味で記録づくめの波乱劇となった。
まぁ東京優駿のような大舞台で重賞未勝利の穴馬は買い辛いよねぇ、普通なら。
ロジャーバローズはこの東京優駿を最後に引退した。
彼は一瞬の栄光に大輪の花を咲かせ、そしてそのまま競走馬生を終えたのだった。
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YOSHIさん
おるたんさん
こんばんは。
大きな薔薇が咲いていたので撮影しました。
2019年は確かサートゥルナーリアの下馬評が高く、無敗2冠さえ囁かれていたと記憶しています。
今思っても、出遅れさえなければその可能性はあったと見ています。
それを阻止する馬が出るとすればヴェロックスあたりかなぁとも。
それにしてもロジャーバローズは予想外でした。
勝負は本当に難しいですね。
応援している馬が出走すると、何だか落ち着かないですね。
心情お察しします。
オールフラッグ号の勝ち上がりを陰ながら願っています。 -
おるたんさん
こんにちは。
綺麗なお花ですね(^^)バラかな?
ロジャーバローズ、12番人気が勝つとは、なかなか予想できない
ですよね(^^;
圧倒的一番人気の馬がいるとこういうことが
起りやすいのでしょうか??
今年のように大混戦だとどうなのかな?
今週は3歳未勝利馬の出走があるので
レース終わるまで、ダービー予想にもあまり集中できずにいます(^^;
可愛い可愛いオールフラッグが勝てるといいなあm(_ _)m -
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YOSHIさん
アヴェノチャンスさん
おはようございます。
あれから3年経つのですね。
2019年東京優駿はリオンリオンの大逃げが場内を沸かせたことは憶えています。
リプレイ動画を見てて、凄い熱戦だったんだなと思いました。 -
アヴェノチャンスさん
おはようございます!
3年も経つと記憶もあやふやになるもので、あらためてリプレイを見ると、ロジャーバローズが先頭に立ったのは、最終コーナーを回ってからでしたね。私は、早い段階からハナを切っていたと勘違いしていました -
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