競輪
1849件のひとこと日記があります。
2022/07/19 08:57
ミスターシービー産駒賞金順ランキング
今日は1983年三冠牡馬ミスターシービー（1980~2000）産駒を賞金順に並べてみた。
シンザン以来19年振りの三冠制覇劇は、当時の競馬ファンを驚愕させたと聞いている。
トウショウボーイとシービークインの一粒種ミスターシービー（黒鹿毛）は1985年4月29日天皇賞春5着を最後に故障により競走生活を終え、翌1986年から1999年まで社台スタリオンステーションやレックススタッドで種牡馬活動を行った。
父トウショウボーイの後継種牡馬として、相当期待されての種牡馬入りだったと聞いている。
652頭ほどいたと伝えられる産駒のうち、重賞勝ち馬（地方重賞含む）は8頭だった。
なお、ミスターシービーは栗毛遺伝子を持たなかったため、栗毛・栃栗毛の仔は皆無だった。
��シャコーグレイド（黒鹿毛）
��メイショウビトリア（鹿毛）
��ヤマニングローバル（鹿毛）
��スピードアイリス（青鹿毛）
��ヤマニンエスコート（黒鹿毛）
��スターセレッソ（鹿毛）
��クールアイバー（鹿毛）
��ネオタイクーン（鹿毛）
��ゼニスブルー（鹿毛）
��ミスターオンワード（鹿毛）
ミスターシービーの種牡馬時代後半は輸入種牡馬御三家（サンデーサイレンス・ブライアンズタイム・トニービン）の台頭と重なったことなどから、他の内国産種牡馬と同様に苦戦を強いられていたという。
息子たちのうちヤマニングローバル（1987~2016）が後継種牡馬となり2012年まで種牡馬活動をしていたが、結局は父ミスターシービーのサイアーラインを残すことが出来なかった。
ミスターシービーは母父としてウイングアロー（鹿毛）らを出すなど、牝系では辛うじて名前が残ってる。
天馬トウショウボーイの最高傑作の1頭として誉れ高いミスターシービーは、1986年にJRA顕彰馬に輝いた。
ミスターシービーが隠居先の千明牧場（千葉県成田市）で蹄葉炎により他界したのは2000年12月15日、20歳（旧21歳）のときだった。
彼の墓はその千明牧場にあり、現在は母シービークインとともに眠っている（墓参り可）。
- ミスターシービー
- シンザン
- トウショウボーイ
- シービークイン
- ステーション
- シャコーグレイド
- メイショウビトリア
- ヤマニングローバル
- スピードアイリス
- ヤマニンエスコート
- スターセレッソ
- クールアイバー
- ネオタイクーン
- ゼニスブルー
- ミスターオンワード
- サンデーサイレンス
- ブライアンズタイム
- トニービン
- ウイングアロー
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YOSHIさん
スイートデルマー90さん
おはようございます。
大変興味深いですね。
もっと勉強してみます。2022/07/20 09:59
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ブトンドール
テスコボーイ×トピオ
クリダーム（の母）
テスコボーイ×ソシアルバターフライ
ステルヴィオ（種牡馬入り！）＝ウンブライル
トウショウボーイ×ファーストクラス（＝シンボリルドルフ）2022/07/20 09:53
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YOSHIさん
kannapapaさん
おはようございます。
ミスターシービーは映像で見ても楽しい競馬をする馬だったんですね。
シンザンの面影が遠ざかった時期、ミスターシービーの三冠は多くの競馬客を驚かせたとか。
種牡馬ミスターシービーは期待が大きかったのに、時運に恵まれませんでした。
父親のトウショウボーイもそうでしたが、内国産種牡馬不遇の風潮はミスターシービーの運命に影を差しましたね。2022/07/20 08:33
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YOSHIさん
五間梯子さん
おはようございます。
ミスターシービーとシンボリルドルフの2頭の三冠馬が競演していたとは、それ以前の競馬客は全く想像しえなかったと思われます。
映像で見ても、ミスターシービーは面白い競馬をする馬だったのだなぁと思いました。
リアルタイムで知っているとは羨ましいです。2022/07/20 08:19
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こんばんは。
ミスターシービーのサイアーラインが途切れたのは残念ですね。
オンタイムでは見れてませんが、映像を通しても最後方からの追い込みには魅力がありました。
個性の強い馬でファンも多かったと思います。2022/07/20 00:18
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五間梯子さん
学生だったので馬券としては見てなかったんですが、CBというバイクの名前とかぶっていた事や、後方一気の魅力も相まって、仲間内で話題になっていました。
ただ僕の中での記憶ではいつしか、古馬になってから全く振るわずに引退した事になっていたんです。
おそらくシンボリルドルフの印象が、僕の中のミスターシービーの記憶をそうさせたのではないかと思っています。
記憶って当てにならないもんですね(笑)2022/07/20 00:01
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YOSHIさん
東京競馬場の怪人さん
こんばんは。
ミスターシービー&吉永正人騎手は、新馬戦から引退までずっと同一騎手が手綱を取った最初の三冠馬だそうですね。
シンボリルドルフは見てて背筋が伸びる馬、ミスターシービーは見てて楽しい馬だったのではないかと、勝手にイメージしています。
この2頭が同時代に走っていたとは、凄い時代でしたね。
シャコーグレイドはミスターシービー産駒の稼ぎ頭ですね。
1994年10月23日、東京スポーツ杯優勝のときですね。
映画「超高速！参勤交代」（2014年）にも出演していたとか。
後で知って驚きました。2022/07/19 21:45
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東京競馬場の怪人さんがいいね！と言っています。
2022/07/19 21:30
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東京競馬場の怪人さん
こんばんは。
ミスターCBは友達が大ファンで、色々と話を聞きました。吉永騎手との名コンビでだと聞きました。初のシンボリルドルフと夢の３冠馬対決があったそうですが、負けて相当悔しかったそうですよ。今も夢の３冠馬対決は、勝っても負けても、こんなレースは中々見られないので、ファン冥利に尽きますね。
シャコーグレイドは、トウカイテイオーの引退式の日に超久しぶりに勝って、引退式に花を添えました。シャコーグレイドは、同期の皐月賞２着馬です。助演男優賞ですね。本当に、懐かしいです。2022/07/19 21:30
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YOSHIさん
おるたんさん
こんばんは。
ノーヴァレンダ号の走りは見れませんでしたが、亡くなったと聞いて驚きました。
謹んでご冥福をお祈りします。
あの1983年はシンザンの面影が遠くなっていた時期だそうで、それだけにミスターシービーの三冠は当時の競馬ファンを驚かせたとか。
トウショウボーイの代表産駒の双璧（もう1頭はダイイチルビー）として、後継種牡馬として大いに期待されたのに、次代に恵まれませんでしたね。
彼の墓は三里塚にあるそうで、お参り可なのがせめてもの幸いです。2022/07/19 21:15
