競輪
1850件のひとこと日記があります。
2022/09/02 08:10
トウメイ産駒生年順リスト
今日は1971年天皇賞秋と有馬記念の勝ち馬トウメイ（1966~1997）産駒を生年順に並べてみた。
シプリアニの仔トウメイ（黒鹿毛）は生涯戦績31戦16勝、1971年12月19日有馬記念1着を最後に競走生活を終え、翌1972年から1991年まで藤沢牧場（北海道苫小牧市）→幕別牧場（北海道幕別町相川）で繁殖牝馬を務めた。
名牝の誉れ高いトウメイは、現役時代の馬体重は約420キロ台と小柄で「鼠」と呼ばれていたとか。
彼女の仔は14頭確認でき、最後の仔（ファーストシーン）を出産したのは24歳のときだった。
��ホクメイ（鹿毛：ルイスデール）
��テンメイ（鹿毛：ルイスデール）◎
��センメイ（鹿毛：セダン）
��キヨウメイ（青鹿毛：ステューペンダス）
��トウライ（鹿毛：マルゼンスキー）
��シンメイ（黒鹿毛：シンザン）
��トウエン（栗毛：ミルジョージ）
��トウウン（栗毛：スイフトスワロー）
��トウレン（鹿毛：ハードツービート）
��フオアモースト（栗毛：ハードツービート）
��トウホウ（鹿毛：ハギノカムイオー）
��エルムロード（黒鹿毛：ロードザキャノンズ）
��エムケースター（栃栗毛：ハギノカムイオー）
��ファーストシーン（鹿毛：ピットカーン）
（）は毛色と父名
◎八大競走勝ち馬
7頭の息子たちのうち、2番仔テンメイと5番仔トウライの種牡馬入りを確認。
特にテンメイは1978年秋天に勝ち、史上初の天皇賞母仔制覇を成し遂げた。
7頭の娘たちのうち、4番仔キヨウメイ・7番仔トウエン・8番仔トウウン・9番仔トウレン・11番仔トウホウ・13番仔エムケースターが後継繁殖牝馬となった。
現在もトウメイの牝系は辛うじて残っており、曽孫（8番仔トウウンの孫息子）ニックバニヤン（2005~）が2008年羽田盃を勝った他、別の曽孫（11番仔トウホウの孫）コンゴウマドンナ（2003~）らが現役繁殖牝馬としてトウメイの血を細々と繋いでいるらしい。
トウメイは繁殖牝馬を引退し、更に馬主（近藤克夫氏、1991年没）が死去してからも、牧場から大切にされたという。
トウメイが隠居先の幕別牧場で他界したのは1997年4月7日のときで、31歳（旧32歳）の長寿を全うした大往生だったと聞いた。
- トウメイ
- シプリアニ
- ファーストシーン
- ホクメイ
- ルイスデール
- テンメイ
- センメイ
- キヨウメイ
- ステューペンダス
- トウライ
- マルゼンスキー
- シンメイ
- シンザン
- トウエン
- ミルジョージ
- トウウン
- スイフトスワロー
- トウレン
- ハードツービート
- ハギノカムイオー
- エルムロード
- ロードザキャノンズ
- エムケースター
- ピットカーン
- ニックバニヤン
- コンゴウマドンナ
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YOSHIさん
kannapapaさん
おはようございます。
トウメイは当時希少であったであろうタフな牝馬だったそうですね。
鼠と呼ばれる程小柄だったのに、凄いことだと思います。
きっと仔たちにもタフさが遺伝したんでしょうね。2022/09/03 06:50
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kannapapaさんがいいね！と言っています。
2022/09/03 00:08
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こんばんは。
トウメイは名前しか聞いたことありませんが、3,200mの天皇賞秋を勝利した数少ない牝馬というイメージですね。
仔テンメイも天皇賞・秋に勝利したということはステイヤー血統だったのでしょうか？2022/09/03 00:08
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YOSHIさん
こんばんは。
今日は月1通院の日でしたが、流石に疲れました。
お気遣いありがとうございます。
トウメイは日本競馬史の名牝の系譜に連なる凄い馬でした。
24歳で最後の仔を出産したのは確かに凄いけど、馬に掛かる負担を思えば手放しで喜べないですよね。
トウメイは馬主没後も牧場関係者たちから大切にされ、長寿を全うして大往生したとか。
彼女は幸せな馬生だったのではないでしょうか。
マルシュロレーヌ号にも幸せに、出来るだけ長生きして欲しいと思います。2022/09/02 22:04
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おるたんさん
こんばんは。通院お疲れ様です。
待ち時間が長いと疲れますよね。
トウメイのお話ありがとうございます。
馬名くらいしか知りませんでした。
２４歳まで出産したんですね。
ヘンなこと言うなと思われてしまうかもなんですが(^^;、
繁殖牝馬と言うとどうしてもマルシュロレーヌと
重ねてしまうところがあって、マルシュは、そこまで
頑張らせられないといいなあ、とつい思ってしまう
今日この頃なのです。ほどほどに繁殖牝馬のお仕事
おえて、その後はのんびりゆっくり長生きできたら
いいのにとつい思ってしまいます。2022/09/02 21:47
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YOSHIさん
東京競馬場の怪人さん
こんばんは。
トウメイは牝馬初の日本年度代表馬だったとか。
日本の名牝の歴史に残る馬ですね。
31歳の大往生は凄いなと思いました。
彼女の血統が今も続いているのも驚きです。2022/09/02 21:13
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東京競馬場の怪人さんがいいね！と言っています。
2022/09/02 19:36
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東京競馬場の怪人さん
こんばんは。
とても渋い馬の紹介ですね。
私にとっても伝説の馬ですよ。
31歳まで生きたのは本当に長生きですね。2022/09/02 19:36
