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2022/09/24 07:41
的盧(2022年9月24日雑感)
有名な『三国志』や『三国志演義』では名馬もしばしば登場するが、その中でも興味を引いたのは「的盧」(てきろ)の話だった。
「的盧」とは馬名ではなく、額から口まで白い模様のある馬、あるいはその模様を指すという。
乗った者に必ず死をもたらす、極めつけの凶馬とされている。
『三国志』等では、的盧の馬が劉備の乗馬として登場する。
彼が荊州でこの馬に乗って川を渡り剣難を逃れる場面は、『三国志演義』の数多い名場面のひとつである。
私は考えた。
的盧って、大流星だよね?
的盧が凶馬なら、現在の馬の相当数が当てはまるぞ?
それとも、古代中国では大流星のある馬は珍しかったのかな?
今の世なら、的盧の馬もオルフェーヴルやリスグラシューらのように「綺麗」「かわいい」と持て囃されただろうか。
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YOSHIさん
おるたんさん
こんばんは。
時代や国が違うと常識が異なるのは興味深いです。
的盧は多分、タイテエムやノーザンテーストみたいに流星の大きな馬を指したのでしょうね。
今の世なら、派手顔とか言われて持て囃されただろうにと思います。 -
おるたんさん
こんばんは(^-^)
いつもありがとうございます。
土日は 自宅離れています。
てきろ、時代や国が違うと 面白いものですね。
ノーザンテーストみたいな馬のことでしょうか。 -
ウイズダムさんがいいね!と言っています。
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YOSHIさん
アヴェノチャンスさん
おはようございます。
そういえばそうですね、常識と価値観は時代や場所によって変わりますね。
馬の流星に関する価値観も、これほど変わるとは思いませんでした。 -
アヴェノチャンスさん
おはようございます!
古今東西、所変われば品変わるなんて言います。
例えば、日本では愛嬌モノのタコですが、西洋では「悪魔の魚」などと呼んでいる国があります。「流星」に関する価値観、大変興味深いですね -
YOSHIさん
お主何者さん
おはようございます。
三国志当時とは馬の品種も常識も価値観も全く異なるのは百も承知です。
流星に関する価値観も時代によるのでしょうね。 -
お主何者さん
中国4000年歴史はよくわかりませんが?w
今精々50年の中央競馬当てはまらない?
何れにセヨ競走馬と戦国時代のお馬さんとでは扱いが?
お馬さんも時代によって翻弄サレテル