競輪
1850件のひとこと日記があります。
2022/10/04 09:17
アーバンシー産駒生年順リスト
今日は1993年凱旋門賞勝ち馬アーバンシー（1989~2009）産駒を生年順に並べてみた。
彼女は1993年ジャパンカップにも出走し、レガシーワールドの8着に入っている。
ミスワキMiswakiの仔アーバンシー（栗毛）は米国生まれでフランスにて調教を受け、生涯戦績24戦8勝だった。
彼女は1994年に競走生活を終え、翌1995年から2009年に他界するまでアイルランドで繁殖牝馬を務めたという。
アーバンシーは生涯に11頭の仔を残した。
��Urban Ocean（栗毛：Bering）★
��Melikah（栗毛：ラムタラ）
��Galileo（鹿毛：Sadler's Wells）☆★
��Black Sam Bellamy（鹿毛：Sadler's Wells）☆
��Atticus（鹿毛：Sadler's Wells）
��All Too Beautiful（鹿毛：Sadler's Wells）★
��My Typhoon（栗毛：Giant's Causeway）☆★
��Cherry Hinton（鹿毛：Green Desert）
��Sea's Legacy（鹿毛：Green Desert）
��Sea the Stars（鹿毛：Cape Cross）☆★
��Born To Sea（鹿毛：Invincible Spirit）
（）内は毛色と父名
☆欧米G1勝ち馬
★欧米重賞勝ち馬
2番仔Melikah（1997~）は2018年英ダービー勝ち馬Masar（2015~）の曾祖母となった。
特筆すべきは3番仔Galileo（1998~2021）で、彼はアイルランドの名馬・大種牡馬として欧州競馬の雄となった。
また10番仔Sea the Stars（2006~）も欧州G1を席巻しただけでなく、凱旋門賞母仔制覇も成し遂げた。
欧米競馬に大いに貢献した名牝アーバンシーは繋養先のナショナルスタッド（愛）にて11番仔Born To Sea出産直後の2009年3月2日、合併症により20歳で急死した。
世界的名牝アーバンシーの名と血は欧州競馬界を中心に世界規模で広がっている。
写真はソウルスターリングとモズアスコット、共にフランケル産駒（つまりGalileoの孫）で父父母にアーバンシーを持つ。
- アーバンシー
- レガシーワールド
- Miswaki
- Urban Ocean
- Bering
- Melikah
- ラムタラ
- Galileo
- Sadler's Wells
- Black Sam Bellamy
- Atticus
- All Too Beautiful
- My Typhoon
- Giant's Causeway
- Cherry Hinton
- Green Desert
- Cape Cross
- Born To Sea
- Spirit
- 2018
- Masar
- ソウルスターリング
- モズアスコット
- フランケル
-
YOSHIさん
スイートデルマー90さん
こんにちは。
お話を聞いていると、欧州血統の奥深さを感じます。
ミスワキを母父に持つサイレンススズカが種牡馬になっていれば、きっと日本競馬も違った展開になっていたのでしょうね。2022/10/06 12:22
-
Alpinistaは
Miswaki 4×4
Torquator Tassoは
Alya＝Allegretta 3×4
（AllegrettaはUrban Seaの母）
Sottsassは
母が Miswaki 3×3
モズアスコットも
Miswaki 4×3でしたね。
サイレンススズカが
種牡馬になっていたら
Frankelとかの配合で
Miswakiのクロスだったかも〜。
Noble Missionが
どんな産駒を出すでしょうかね。2022/10/06 11:38
-
YOSHIさん
笑われるホビットさん
おはようございます。
凱旋門賞のアーバンシーは13番人気だったそうですね。
不良馬場の人気薄で勝ったとは、さぞかし盛り上がったことでしょう。
アーバンシーの出走した1993年JCは豪華メンバーで語り草になったそうですね。
夫がアーバンシーを生観戦で知っていたと言っていたので、凄い経験だなと思いました。2022/10/06 05:55
-
笑われるホビットさんがいいね！と言っています。
2022/10/06 01:21
-
笑われるホビットさん
こんばんはご無沙汰しています。
今回の凱旋門賞勝ち馬を見てこの牝馬をとっさに思いついた我輩、奇遇に思って書き込ませていただきました。
この時も不良馬場で、そして先行しつつ内側を通るというのも似ていましたが、人気薄なのが違ったみたいでした。2022/10/06 01:21
-
YOSHIさん
おるたんさん
こんばんは。
今日は朝から騒がしかったですね。
本当に平和が一番です。
アーバンシーは凱旋門賞勝ち馬であり、今や彼女の血が欧米競馬界を席巻していますね。
今年の凱旋門賞もフランケルの娘アルピニスタが勝ちましたよね。
世界的名牝アーバンシーの名前と血筋はこれからも広がるのでしょうね。
凄いことだと思います。2022/10/04 23:12
-
おるたんさん
こんばんは。
いつもありがとうございます。
今朝もお騒がせしてスミマセンでしたm(_ _)m
北朝鮮は、核実験をしようとしているとの報道もあり、今も恐いです。
ロシアがウクライナに侵攻した時から、日本もいつまで平和でいられるのだろうと
思っていたので。。。平和に馬の応援していたいものですね(;_;)
アーバンシーは、ガリレオやシーザスターの母、凄いですよね！
アーバンシーが凱旋門賞勝っていて、今、その血を引くフランケルの仔が
凱旋門賞勝利と言うのも。
今２歳の出資馬ハイアーレルムが母父ガリレオなのですが、
血統見ると、日本馬場では少し重いのかもですね(^^;無事デビューしてほしいです。2022/10/04 22:51
-
おるたんさんがいいね！と言っています。
2022/10/04 22:41
-
YOSHIさん
Mr.flehmenさん
こんばんは。
アーバンシーの産駒はまさに錚々たるメンバーですね！
凄い名牝だと思います。
今年の凱旋門賞勝ち馬アルピニスタもJCを視野に入れていると聞き、テンション上がりました。
実際に来日する確率は少ないでしょうけど、気になります。2022/10/04 22:06
-
YOSHIさん
kannapapaさん
こんばんは。
アーバンシーは本当に凄い仔たちに恵まれましたね！
夫は1993年凱旋門賞とJCを憶えていて、アーバンシーを「凱旋門賞をまぐれ勝ちした馬」と言っていました。
でも競走馬としても繁殖牝馬としても欧米競馬界に大いに貢献して、まさに世界的名牝だなと思いました。2022/10/04 22:03
