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2022/10/25 09:16
ミスキャスト産駒賞金順ランキング
今日は重賞未勝利の良血馬ミスキャスト(1998~2017)産駒を賞金順に並べてみた。
彼は2001年プリンシパルS(L)に優勝した他、2004年福島記念2着にも入った。
サンデーサイレンスとノースフライトの仔ミスキャスト(鹿毛)は生涯戦績24戦5勝、2004年12月12日鳴尾記念10着を最後に蹄葉炎などにより競走生活を終え、2006年から2017年に他界するまで種牡馬活動を行った。
最初はアロースタッドで種牡馬になり2009年の種付け後に用途変更になるが、息子ビートブラックの活躍により2011年から種牡馬活動を再開し、その後は本田土寿牧場(熊本県)に移籍するなど、波乱に富んだ種牡馬キャリアだったらしい。
42頭確認できる産駒のうち、G1重賞勝ち馬はビートブラックのみ。
ビートブラック(青毛)
ミスディレクション(黒鹿毛)
ハヤブサプリンス(栗毛)
カシノウィング(鹿毛)
ゥークータダ(栗毛)
ソロフライト(黒鹿毛)
ピラミッドベニー(栗毛)
バッコル(鹿毛)
デュエリスト(栗毛)
カシノホルス(栗毛)
代表産駒ビートブラック(2007~)は2015年から京都競馬場で誘導馬を務めている。
娘たちのうちソロフライト(2013~)の繁殖入りを確認しており、ミスキャストの名が牝系で残るかどうかは彼女に掛かっていると言えよう。
ミスキャストは2017年3月21日、19歳で他界した。
写真は穭田(ひつじだ)。
稲の刈り取り後に、青々とした稲の芽が再び生えた田んぼを指す。
晩秋の季語。
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YOSHIさん
五間梯子さん
おはようございます。
ノースフライトは多くのファンに愛された名牝でしたね。
ミスキャストは良血でしたが、重賞勝ちがないのは惜しかったと思います。 -
五間梯子さん
ノースフライトが好きでした
それだけで買っていた天皇賞春
思い出のミスキャスト
YOSHIさんの一言日記はいつも記憶を思い出させてくれます♪ -
YOSHIさん
kannapapaさん
こんばんは。
ノースフライトは多くの人々から愛され、28歳の長寿だったそうですね。
ミスキャストとは「誤った配役」と言う意味の演劇用語ですが、何もそんな奇妙な名前を付けなくてもと正直思いました。 -
kannapapaさんがいいね!と言っています。
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こんばんは。
ビートブラックはミスキャスト産駒だったのですね。
フーちゃんの忘れ形見は波乱に富んだ種牡馬だったのですね。 -
YOSHIさん
アヴェノチャンスさん
こんにちは。
ミスキャストの牝系はソロフライト1頭に掛かっているので、是非頑張って欲しいです。
穭田は晩秋の稲田ではよく見かける光景ですが、早めに処理しないと鹿が食べに来るので役所からはしばしば注意喚起されます(^_^;) -
YOSHIさん
おるたんさん
こんにちは。
北海道は冠雪があるほど寒いと聞きましたが、本当に寒いのですね。
全国的に12月並みの寒さとのこと、お体に気を付けて下さい。
2012年春天はビートブラックが14番人気から大穴を開けたのは快挙でした。
彼の活躍で父馬ミスキャストが種牡馬に戻れたのも、馬産地ではしばしばあることとは言え凄いドラマを感じます。
京都競馬場は来年4月から再開されるので、来年の春天では誘導馬ビートブラックの勇姿を見れると思います。
感慨深いのではないかと思います。
穭田(ひつじだ)は晩秋に良く見られる光景です。
本州では高齢化により稲の二毛作が減り、穭田も以前より増えたとか。
北海道では二毛作が多いと聞いているので、本州と比べて少ないのではないかと思います。 -
アヴェノチャンスさんがいいね!と言っています。
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アヴェノチャンスさん
こんにちは!
ソロフライトには、ぜひともミスキャストの血を繋げて欲しいですねそれと、写真は景色として知っていましたが、あのような状態を穭田と言うのですね、一つ勉強になりました -
おるたんさんがファイト!と言っています。