1850件のひとこと日記があります。
2022/11/11 07:37
1993年エリザベス女王杯について(承前)
夫「おいおい、昨日の日記は何だよ?僕の話を聞いてから投稿してくれよ。リアルタイムで観ていたから、いいネタあるのに」
私「昨日あなた不在だっただろ。いいネタって何?」
夫「当時、エリ女のトライアルは2段階あったんだよ。クイーンSかサファイアSから、ローズSに行くコースな。ホクトベガはクイーンS(1993年10月3日)は旧勢力のユキノビジンに負けて2着、ローズS(同10月24日)は上がり馬スターバレリーナに負けて3着だった。着順以上に完敗だった。だから勝負付けは済んだと見られていた。で、エリ女当日は実績の割に人気薄(9番人気)だったんだよ。アルファキュートら新興勢力もたくさんいたし」
私「ふむ」
夫「で、迎えた当日。前走まで先行していたホクトベガは、死んだふりして追い込み勝負に賭けた。見事に展開が嵌まって、1枠1番を利して作戦勝ちだったんだ」
私「そうだったんだ」
夫「しかし、ホクトベガは次走(1993年12月18日ターコイズS)ではユキノビジンの3着だったから、芝ではやはりトップクラスより落ちると思う。後にダート路線に転向したのは、当時『芝のG1馬をダートで走らせるなんて』と批判されたけど結果的に正解だったと思うよ」
私「ふむ」
夫「あと、当時の穴予想家として売り出し中だったスポニチの諸星由美がホクトベガを本命にして脚光を浴び、一気にオッズを動かすような存在になったことを憶えている」
私「へぇ」
名牝たちのドラマが、日本競馬史に残る名勝負になったのだろう。
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YOSHIさん
kannapapaさん
こんばんは。
順番が前後してすみませんでした。
確かに、夫の知識と記憶は物凄いなぁと思いますね。 -
YOSHIさん
おるたんさんに追加です。
コロナ流行は2019年12月頃から(日本で深刻化したのは2020年初以降)なので、日本では実質3年目なのですね。
ずいぶん長い間のような気がします。
あの頃は東京五輪を無邪気に楽しみにしていたのですよ。
今では考えられないほど、状況が変わってしまいました。 -
YOSHIさん
おるたんさん
そちらではコロナがまた流行しているのですね。
関西でも感染者数がかなり増えていて、第8波に入ったと言われています。
大変さはお察しします。
冬になるとインフルエンザの流行も警戒されており、これからどうなるのかちょっと読めません。 -
おるたんさん
すみません わけて書いてました(^^;
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おるたんさん
風邪よくなってよかったですね!
こちらはコロナが、
感染者過去最高などまたなっていて、
亡くなっている人も増えていて。。。
発熱外来も大変そうで、
いつまでもおさまらないので、ちょっと疲れてきました。 -
YOSHIさん
おるたんさん
こんばんは。
最近朝夕がめっきり寒くなりましたね。
来週はじめに季節が進むらしいので、お互い風邪には気を付けたいものですね。
ホクトベガのエリ女制覇は運・戦略・能力全てを味方にしたのですね。
彼女は言わば運命を自ら掴んだのでしょう。
それでダート路線に転向しても成功したのでしょう。
せめて彼女には長生きして欲しかったと思います。 -
kannapapaさんがいいね!と言っています。
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こんばんは。
旦那様の記憶力は凄いですね。
そう言えばサファイアSありましたね。
懐かしい限りです。 -
おるたんさん
こんばんは。
いつもありがとうございます。
ご主人は、現地で観戦されていたんですね!
そして、みなさん言われているように素晴らしい記憶力ですね(^^)
ホクトベガのエリ女制覇は、トライアルを負けていたことと、
当日人気せずマークが緩いことを生かしての作戦勝ちだったんですね。
こういう戦略って勝つには大事ですよね。
愛馬が、血統や人気クラブと言うことで無駄に人気背負って
しまうことが時々あって、人気する、マークキツクなる、負ける、
を経験するたびに、つくづくそう思います。(^^; -
おるたんさんがファイト!と言っています。