競輪
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2022/12/21 07:35
スターロッチ産駒生年順リスト
今日は1960年優駿牝馬及び有馬記念勝ち馬スターロツチ（1957~1986）産駒を分かる限り並べてみた。
彼女は抽選馬として初めて八大競走を制した。
また3歳（旧4歳）牝馬で有馬記念を勝ったのは彼女が史上唯一である。
ハロウェーの仔スターロッチ（黒鹿毛）は生涯戦績25戦9勝、1961年9月17日毎日王冠を右前脚脱臼により競走中止して競走生活を終えた。
このときの脱臼から奇跡的に生還した彼女は翌1962年から故郷である静内の藤原牧場で1981年頃まで繁殖牝馬を務めた。
彼女の仔は11頭確認できる。
��モンタロッチ（栗毛：モンタヴァル）
��スターハイネス（鹿毛：ユアハイネス）
��カツハル（鹿毛：ユアハイネス）
��ムサシスター（鹿毛：ユアハイネス）
��ケンマサル（黒鹿毛：タマナー）
��ミネタカチホ（栗毛：タマナー）
��ロツチ（栗毛：ダイハード）
��ボールドベンチア（黒鹿毛：ヴェンチア）
��ネバーロッチ（栗毛：ネヴァービート）
��ミホノスター（栗毛：ミンシオ）
��ロッチテスコ（鹿毛：テスコボーイ）
5頭の娘たち全員（�´↓Л���）が後継繁殖牝馬となった。
彼女の血は孫世代以降に飛躍的に発展し、有名な子孫は枚挙に暇がない。
1977年皐月賞馬バードバージ（1974~1987）は7番仔ロッチの息子。
1986年天皇賞秋勝ち馬サクラユタカオー（1982~2010）は2番仔スターハイネスの孫。
1987年二冠牡馬サクラスターオー（1984~1988）は同じくスターハイネスの曽孫。
1993年東京優駿勝ち馬ウイニングチケット（1990~）は11番仔ロッチテスコの孫。
その他、サクラシンゲキ（1977~1994）マチカネタンホイザ（1989~2013）ワコーチカコ（1990~2016）ロイヤルタッチ（1993~2019）など重賞戦線で活躍した子孫は数多い。
一大牝系の祖となったスターロッチは、晩年は玄孫サクラスターオーの乳母を務めた。
彼女は1986年8月7日、老衰により29歳（旧30歳）で他界した。
- スターロツチ
- ハロウェー
- スターロッチ
- モンタロッチ
- モンタヴァル
- スターハイネス
- ユアハイネス
- ムサシスター
- ケンマサル
- タマナー
- ミネタカチホ
- ロツチ
- ダイハード
- ボールドベンチア
- ヴェンチア
- ネバーロッチ
- ネヴァービート
- ミホノスター
- ミンシオ
- ロッチテスコ
- テスコボーイ
- サクラユタカオー
- サクラスターオー
- ウイニングチケット
- サクラシンゲキ
- マチカネタンホイザ
- ワコーチカコ
- ロイヤルタッチ
