競輪
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2023/06/01 07:40
テイタニヤ産駒生年順リスト
今日は1976年二冠牝馬テイタニヤ（1973~1998）の血筋を追いかけてみた。
彼女はこの年の桜花賞と優駿牝馬の勝ち馬で、かなりの荒れ馬だったらしい。
アローエクスプレスの仔テイタニヤ（鹿毛）は生涯戦績25戦7勝だが、1976年優駿牝馬以降は勝ち星に恵まれなかった。
彼女は1977年11月13日カブトヤマ記念6着を最後に競走生活を終え、生まれ故郷の池田正義牧場（現在の北海道新ひだか町静内）で翌1978年から1993年まで繁殖牝馬を務めた（但し1996年まで種付け記録あり）。
彼女の仔は10頭確認でき、うち競走馬デビューしたのは8頭。
��セントサルーテ（黒鹿毛：ボールドアンドブレーヴ）
��テイダイ（鹿毛：ダイアトム）
��グレートカチドキ（栃栗毛：キタノカチドキ）
�ぅ▲�デミー（鹿毛：パーソロン）
��クインソロン（黒鹿毛：パーソロン）
��マイコマドンナ（鹿毛：アンバーシャダイ）
��ジャンボアトラス（鹿毛：バンブーアトラス）
��クイーンジャパン（栗毛：テンザンテースト）
��ダイトウドリ（鹿毛：テンザンテースト）
��テイタニヤの1994（鹿毛：サクラホクトオー）
（）内は毛色と父名
娘5頭（�↓キΝЛ─冒完�が後継繁殖牝馬となった。
孫世代の繁殖牝馬も5頭確認できた。
曾孫世代の繁殖牝馬も2頭確認できた。
テイダイ系のヒノモトタカラ（1991~1997用途変更）とマイコマドンナ系のニューカフェ（2006~2018用途変更）がテイタニヤの曽孫繁殖牝馬だったが、彼女たちは後継繁殖牝馬に恵まれなかった。
「男勝り」と称された名牝テイタニヤは繁殖生活を退いた後も引き続き池田牧場で功労馬として隠居していたが、1998年3月27日に放牧中の心臓麻痺により26歳の生涯を閉じた。
彼女の墓は桜舞馬公園（オーマイホースパーク）にある（冬季以外墓参り可）。
「1976年桜花賞」Youtube個人ユーザー
https://www.youtube.com/watch?v=hrt8SRK9W7Y
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- クイーンジャパン
- テンザンテースト
- ダイトウドリ
- テイタニヤの1994
- サクラホクトオー
- ヒノモトタカラ
- ニューカフェ
- 2018
- オーマイホース
