ハットトリック（2023年7月7日雑記）

サンデーサイレンスの仔ハットトリック（2001~2020）がブラジルで種牡馬として成功したと聞いた。
2022~2023年シーズンのチャンピオンサイアーに輝いたとか。

種牡馬サンデーサイレンスの最大の強みは、彼自身の身体能力の高さと気性の激しさが遺伝しやすかったことにあったとか。

「狂気をはらむほど激しい闘争心」は、今やサンデーサイレンスの代名詞となった。

後継種牡馬ディープインパクトの成功は、もう説明する必要もなかろう。

サンデーサイレンスが種牡馬入りした当時（1991年頃）、これほど血が広がると予想した人はいただろうか？

惜しむらくは、ハットトリックが既に亡くなっていること。

ただ、フランスではダビルシムDabirsim（2009~）が後継種牡馬となり、またブラジルでもハットニンジャHat Ninja （2013~）が後継種牡馬になり、他にもサイアーラインを繋ぎそうな後継種牡馬が世界各地に何頭かいるとか。

改めて凄さを実感したよ、サンデーサイレンスとハットトリック！


動画「2005年マイルチャンピオンシップ」JRA公式
https://www.youtube.com/watch?v=onUha-vnSLo

元記事「サンデーサイレンス産駒ハットトリックがブラジルのチャンピオンサイアーに輝く　アグネスゴールドが２位に」
https://tospo-keiba.jp/breaking_news/33705