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2023/09/14 08:57
カワカミプリンセスの挫折(2006年エリザベス女王杯)
夫「二冠牝馬カワカミプリンセスのケチの付き始めは、2006年エリザベス女王杯だった」
私「あぁ、フサイチパンドラ唯一のG1勝ちレースか」
夫「勝ってないけどな」
2006年11月12日
京都11R 第31回エリザベス女王杯(G1)晴・良馬場
1着:フサイチパンドラ(福永祐一)1.1/2馬身
2着:スイープトウショウ(池添謙一)首
3着:ディアデラノビア(岩田康誠)首
〜〜〜
12着(降着):カワカミプリンセス(本田優)1位入線
シェルズレイ(C.ルメール)の逃げで始まったこのレース。
フサイチパンドラとカワカミプリンセスは中団(大体8~9番手ぐらい)で追走。
直線入り口(残り400m)でシェルズレイを捉えたカワカミプリンセスが、フサイチパンドラらを競り落として1位入線した。
しかしこのカワカミプリンセスはヤマニンシュクル(四位洋文)の進路を妨害したとして降着し、2位入線したフサイチパンドラが繰り上がったのだった。
夫「勝利騎手福永祐一のバツの悪そうな顔が印象的だった」
私「そりゃそうだろうね」
夫「間もなくカワカミプリンセスの主戦騎手が本田優から武幸四郎に変わったのが、その後のドツボの始まりだったのかもな」
私「ほう」
夫「あの降着が無ければ、カワカミプリンセスの無敗街道は継続し、G1や重賞をもっと勝てていた筈だ。今の降着制度の甘々基準なら、彼女の降着はあり得ないからな」
カワカミプリンセスの不運は、今やG1降着事例の語り草の1つになっている。
動画「2006年エリザベス女王杯」JRA公式
https://www.youtube.com/watch?v=MENQwMNd8QA
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YOSHIさん
おるたんさん
おはようございます。
2006年エリ女でのカワカミプリンセスの降着とフサイチパンドラ(アーモンドアイ母)繰り上がり勝利は今も語り草です。
昔の降着制度は厳しいだけでなく不明瞭で、当時からも批判はあったそうです。
例として「カワカミプリンセス(2006年エリ女)がアウトなら、トールポピー(2008年オークス)もアウトだろ」と引き合いに出されることが多いですね。 -
YOSHIさん
kannapapaさん
おはようございます。
2006年はカワカミプリンセスにとって躓きの石になったのかも知れません。
あのレース以後、本当に勝利に見放されましたからね。 -
お主何者2さんがいいね!と言っています。
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おるたんさん
いつもお気遣いありがとうございます
カワカミプリンセスの貴重なお話も
ありがとうございます。
以前は、降着制度厳しかったのですね。 -
おるたんさんがファイト!と言っています。
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kannapapaさんがファイト!と言っています。
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こんばんは。
カワカミプリンセスは確かにエリザベス女王杯以降勝ちに見放されましたね。
不運のプリンセスだったんですね。 -
kannapapaさんがいいね!と言っています。