レーベンスティール（2023年セントライト記念）

秋空に突き抜けた、一気の伸び脚！
ようやく手に入れた、菊花賞への切符！

中山11R　第77回セントライト記念（G2）晴・良馬場
1着：レーベンスティール（J.モレイラ）
2着：ソールオリエンス（横山武史）1.3/4馬身
3着：シャザーン（岩田望来）1.1/4馬身

道中で中団追走していたレーベンスティールは、直線で馬群を抜け出し、馬場の真ん中から力強く差し切った。

直線で外側から猛追する皐月賞馬ソールオリエンスを振り切って。

トウカイテイオーとディープインパクトの共通の孫息子が、ついに菊花賞への切符を手に入れたのだった。

彼には菊花賞での良い走りを期待したい。

菊で勝てなかった父リアルスティール（2015年2着）と、怪我で菊への道を断たれた祖父トウカイテイオー（1991年不出走）の、それぞれの無念を晴らすのか、そういう意味でも注目したい。

動画「2023年セントライト記念」JRA公式
https://www.youtube.com/watch?v=zk-mYoPnRdM