1846件のひとこと日記があります。
2023/09/20 06:54
脱力雑記(2023年9月20日)
実家の母がまたもや変なことを言い出した。
今に始まったことではないが。
母「そろそろデビューする2歳新馬が1頭いるとする」
私・夫「はい」(一体何を言い出すのやら?)
母「この馬をJRA重賞に勝たせるには、どうすればいい?」
私「質問の意図がちょっと分からない」
夫「そりゃ、まず新馬戦か未勝利戦を勝ち上がるしかないですね」
母「それが大前提な訳ね」
夫「はい」
母「未出走では重賞もG1も出れないの?」
私「私の知る範囲内では、2018年弥生賞に出走したヘヴィータンクがそれで大騒ぎになった」
母「そのヘヴィータンクとかいう馬はどうなったの?」
私「詳しい説明は省くけど、結論として全く勝負にならなかった。で、そのまま引退」
夫「まぁいきなり重賞出走も禁止と言う訳ではないですが、今はタイムオーバーなど厳しい制限があるから、原則として無駄骨ですね」
私「通常は、条件戦を4勝すればオープン馬として重賞レースに出れる筈」
夫「収得賞金の多い大レースで好走して賞金加算すれば、1勝クラスでも一足飛びにオープン馬に昇格する例もありますけどね。例えばシゲルピンクダイヤが1勝馬で2019年桜花賞2着に入ってオープン入りしましたね」
私「とにかく、重賞レースに出るには少しでも多くの賞金を稼ぐしかない訳よ」
夫「年間約7000頭の馬が生まれますが、重賞勝ち馬になれるのはほんの僅かなんです」
母「へぇ、重賞馬って凄いのねぇ」
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YOSHIさん
アヴェノチャンスさん
おはようございます。
ヘヴィータンク事件は私が競馬を勉強し始めてすぐ勃発したので、特に印象的でした。
同年齢でも、ヘヴィータンクのような未出走馬とダノンプレミアムのような元2歳王者では大きな実力差があるのだなぁと実感しました。 -
アヴェノチャンスさんがいいね!と言っています。
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アヴェノチャンスさん
こんばんは!
お母様に重賞勝ち馬の凄さをわかっていただいて、良かったですねそれにしても、ヘヴィータンクの一件は、割りと最近の出来事ですが、すっかり忘れていました -
YOSHIさん
ウイズダムさん
こんばんは。
競馬を少し勉強して、競走馬の馬生の厳しさを知ると、そう軽々と「勝て」とは言えなくなります。
せいぜい「全人馬無事完走」を祈るのが精一杯です。
どの馬も元気でゴールして、一日でも長く姿を見たいです。 -
ウイズダムさん
こんばんは。
競走馬達の世界も大変ですね。
無事にデビューして、1つずつ勝ち上がって…
重賞を勝つのも大変…
毎回2着とか…シルバーコレクターなんて言われる馬もいますものね。
ともかく元気に無事に、ゴールしてほしいです。 -
YOSHIさん
おるたんさん
こんばんは。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、関西では彼岸に入ってもまだ涼しくなる気配はないようです。
競馬を勉強して、競走馬が1勝を勝つ大変さを知ってしまえば、重賞やG1を勝てと気軽に言えなくなりますね。
馬券客はお金が掛かっているので、熱くなる気持ちは分からないでもないですけどね。
まして(一口)馬主であれば、尚更推し馬の1勝にかかる思い入れも強くなるでしょうね。
おるたんさんと愛馬さんたちのご縁が一日でも長いことをお祈りします。 -
おるたんさん
いつもありがとうございますm(_ _)m
そちらは、まだ35℃も気温があがるのですね(><;
厳しい暑さですね。
お身体ご自愛下さいね。
お母様は、変わらず可愛らしいピュアな方ですね(^^)
競走馬が一勝をあげることは本当に大変なことなのですよね。
私のクラブで、今年の3歳の勝ち上がり率は43%でした。
良い年でも50%くらいのようです。半数以上がそこでお別れなんて
とても寂しいことですよね。
OP馬になり重賞となると、本当に難しいです。
今3勝クラスの仔が2頭いるのですが、ヴィルヘルムは昨年の手術後、
前のようには走れなくなってしまったように見えるし(;_;)
もう一頭のオールフラッグもすくみの持病ありながら
頑張っているのでどうかなあ。なのでOP馬になるって、
凄い事だと思います。それは馬の能力だけでなく、厩舎力も
必要で、色々運が向いてくれないと叶わないことだとも
思い -
おるたんさんがファイト!と言っています。
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おるたんさんがいいね!と言っています。
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YOSHIさん
お主何者2さん
おはようございます。
競走馬が1勝をあげるのは本当に大変なことなのですよね。
日記では非常に乱暴かつ大雑把な記述になってしまいましたが、ここまで簡略化でもしないとうちの母は理解しないので。