競輪
1993件のひとこと日記があります。
2024/01/20 08:02
ヒカルイマイ産駒賞金順ランキング
今日は1971年皐月賞＆東京優駿などの勝ち馬「電撃の差し脚」ヒカルイマイ（1968~1992）産駒を数えてみた。
彼はサラ系（サラブレッド系種）の激安馬から二冠馬にまで伸し上がった、物凄い下剋上馬として知られる。
主戦騎手の「必殺仕事人」田島良保さんとのコンビは語り草になった。
シプリアニの仔ヒカルイマイ（黒鹿毛）は生涯戦績15戦7勝、1971年10月24日京都新聞杯9着を最後に屈腱炎により菊花賞を断念してその2年後に競走生活を終え、1974年から1991年まで日本各地を転々としながら種牡馬活動を行っていた。
種牡馬としてのヒカルイマイはサラ系血統などが災いして、繁殖牝馬を多く集められなかったと聞く。
彼の仔は32頭確認できるが、全頭サラ系。
��マルシゲムーティー（鹿毛）
��タカチホオー（鹿毛）
��ヒカルロレンスオー（栗毛）
��ナンシンミラー（鹿毛）
��ヒカルレデイ（鹿毛）
��タカチホフレーム（黒鹿毛）
��カネクラヒカル（鹿毛）
��ダンツホープ（栗毛）
��ナンプウオー（黒鹿毛）
��ヒカルグッド（黒鹿毛）
後継種牡馬なし。
娘19頭のうちマルシゲムーティー（1983~2001用途変更）が繁殖入りしたが後継繁殖牝馬に恵まれず、父ヒカルイマイの血を繋げることはできなかった。
種牡馬として成功せず不穏な噂も飛び交ったヒカルイマイだったが、ニルキング牧場（鹿児島県大崎町）で牧場主やファンたちに支援されて平穏な晩年を過ごした。
そして1992年7月21日に老衰による心臓麻痺のため24歳（旧25歳）の長寿を全うし、ニルキング牧場内の墓に葬られた（墓参り要確認の筈である）。
動画「1971年日本ダービー」YouTube個人ユーザー
https://www.youtube.com/watch?v=7vDYByp6um0
- ヒカルイマイ
- シプリアニ
- マルシゲムーティー
- タカチホオー
- ヒカルロレンスオー
- ナンシンミラー
- ヒカルレデイ
- タカチホフレーム
- カネクラヒカル
- ダンツホープ
- ナンプウオー
- ヒカルグッド
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おるたんさんがいいね！と言っています。
2024/01/22 03:10
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YOSHIさん
おるたんさん
おはようございます。
ヒカルイマイは日本競馬史上に残る下剋上ダービー馬と言われています。
彼は5代母に血統不明馬がいるためにサラ系とされました。
しかし、彼の後方一気の追い込みは素晴らしく、その末脚はかのミスターシービーの追い込みさえも凌ぐと言われたそうです。
後半生もいろいろありましたがファンらに愛されて平穏な晩年を過ごし、没後は大きくて立派な墓も立ちました。
彼こそは、日本競馬史の語り草にするべき馬だと思います。2024/01/21 08:41
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おるたんさん
いつもありがとうございます
ヒカルイマイ産駒のお話ありがとうございます
はじめて聞いた名前でした
サラ系血統などが災いして、繁殖牝馬を多く集められなかったようですが
晩年は支援され平穏に暮らせたようでよかったです。2024/01/21 07:27
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YOSHIさん
kannapapaさん
こんばんは。
サラ系の星として真っ先に名前があがるヒカルイマイは、日本競馬史に残る名馬だったと思います。
これからというときの屈腱炎は残念という他ありません。2024/01/20 21:08
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kannapapaさんがいいね！と言っています。
2024/01/20 20:55
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こんばんは。
ヒカルイマイの名は聞いたことがありますが、皐月賞、日本ダービーの2冠だったんですね。
菊花賞は出走できず無念だったと思います。2024/01/20 20:55
