競輪
1844件のひとこと日記があります。
2024/02/23 08:42
ミスタートウジンとその産駒
ミスタートウジン（1986~2013）という凄い馬の話を聞いた。
彼は14歳（旧15歳）までダート戦を中心に中央競馬で現役で走ったタフガイだった。
ジュニアスの仔ミスタートウジン（黒鹿毛）は生涯戦績99戦11勝、2000年1月29日銀嶺ステークス14着を最後に右前浅屈腱不全断裂により競走生活を終え、同年から2002年まで生まれ故郷の白井牧場（北海道沙流郡日高町）で種牡馬活動を行った。
彼はその馬生においてJRA最高齢出走(14歳/2000年銀嶺S)、JRA-GI最高齢出走(13歳/1999年フェブラリーS)、JRA重賞未勝利馬による最高獲得賞金(合計4億2076万円余)などの数々の記録と伝説を残した。
彼の仔は3世代6頭確認できる。
ここで賞金順に全頭挙げる。
��カタロニア（鹿毛）
��イベリア（鹿毛）
��ワールドドリーム（鹿毛）
��レアディスカバリー（鹿毛）
��トウジンケイイチ（栗毛）
��シクレノンオリーブの2001（栗毛）
繁殖入りして父ミスタートウジンの血を繋ぐ仔はいなかった。
2002年限りに種牡馬活動を退いたミスタートウジンはその後も白井牧場で繋養されていたが、2007年に隣接の日高ケンタッキーファームに移動し、更に2009年に日高町富川の乗馬クラブを経て再び白井牧場に戻って当て馬をしながら余生を過ごしていたという。
そしてミスタートウジンは2013年12月17日に、老衰のため27歳の長寿を全うした。
動画「【MCターフィーのピックアップホースSHOW】ミスタートウジン〜勇猛に走り続ける」JRA公式
https://www.youtube.com/watch?v=EiYf44MYJvY
- ミスタートウジン
- ジュニアス
- カタロニア
- イベリア
- ワールドドリーム
- レアディスカバリー
- トウジンケイイチ
- シクレノンオリーブの2001
- ファー
-
YOSHIさん
おるたんさん
おはようございます。
ミスタートウジンはタフガイの見本のような馬でした。
長く現役を続け、しかも長寿を全うしたのですね。2024/02/24 09:30
-
おるたんさん
おはようございます
ミスタートウジン１４歳まで
中央競馬で現役は凄いですね。2024/02/24 09:21
-
おるたんさんがいいね！と言っています。
2024/02/24 09:19
-
YOSHIさん
kannapapaさん
こんにちは。
今では考えられないローテーションですね。
中央競馬でこれほどタフな馬がいたとは知りませんでした。2024/02/23 14:59
-
kannapapaさんがいいね！と言っています。
2024/02/23 13:56
-
こんにちは。
世の中には凄いタフな馬もいたものですね。
戦績を確認しましたが、１９９４年１月〜５月の５か月間で１１戦もしているんですね。
時代と言ってしまえばそれまでですが、以前は今と比較して出走回数も多かったですが、中央競馬でこれほどの馬はいなかったでしょうね。2024/02/23 13:56
