1845件のひとこと日記があります。
2024/02/24 09:29
雑記(2024年2月24日)(追記あり)
通販で注文してた本が届いたので、今からぼちぼち読もうと思う。
土岐稔『大地に生きる 小説源満仲』(青心社)2008年4月刊。
源満仲(912~997)は清和天皇の曽孫(異説あり)で、平安時代中期の武士だ。
彼は摂津国多田荘(今の兵庫県川西市多田院)を本拠にしていたが、この跡地が今の多田神社であり、彼はその主祭神として祀られている。
源満仲は地元では郷土の英雄であり、様々な英雄的伝説に彩られて語り継がれている。
JR川西池田駅(JR西日本・福知山線)の前には、源満仲の銅像まで立っている程だ。
しかし実際は、京の都で食い詰めた下級貴族の成れの果てだったのだろう。
源満仲とその息子の源頼光は藤原道長とその一族に仕えていたので、ひょっとすると今年の大河ドラマ『光る君へ』に端役で出るかも知れないと密かに期待している。
まぁ、仮に出たとしてもせいぜい使い走りか汚れ役だろうが。
母「この表紙の馬、サラブレッドを見て描いたのかな?」
私「かもね。でもサラブレッドの訳がない。実際は日本在来種のポニーだっただろうから」
<2024年2月26日追記>
読んでて思った。
著者はきっと私と同郷だ。
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YOSHIさん
五間梯子さん
こんばんは。
そうですよねぇ〜!
その方が見栄えがしますね…。
土岐稔さんについては私は良く知らないのです…。
ただ彼は本書の他に『小説山田大助 天保能勢騒動』(1837年に大阪府豊能郡能勢町で起こった一揆を扱った歴史小説)も書いており、この2冊の内容から推測してひょっとすると私と同郷の人かなと思っております。
今日も「光る君へ」を興味深く視聴しました。
でも源満仲・頼光を探すのは至難の業かも知れません(^_^;) -
五間梯子さん
現代の価値観ではサラブレッドにまたがってた方が絵になりますものね。
ちなみにこの著者の土岐さんって、源氏好きのペンネームなのでしょうかね。それとも本物の時一族の末裔?
「光る君へ」は僕も見てますが、これからは「源満仲・頼光を探せ」になりそうです 笑 -
YOSHIさん
おるたんさん
おはようございます。
サウジカップのウシュバテソーロは惜しかったですね! -
おるたんさん
いつもありがとうございます
本楽しんでください
サウジ、ウシュバテソーロ惜しかったです。 -
おるたんさんがいいね!と言っています。
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YOSHIさん
kannapapaさん
こんばんは。
大河ドラマ「光る君へ」見てます。
源満仲とその子供たちは藤原道長に仕えていたので、ひょっとすると…と密かに思っています。
道長には「道長四天王」(平維衡・平致頼・藤原保昌・源頼信)という武士の側近がおり、その1人が源頼信(源満仲の三男)でした。 -
こんばんは。
大河ドラマ「光る君へ」は毎週楽しみで見ています。
大河ドラマではあまりない時代ですので、新鮮ですね。
源満仲出てきますかね。ひそかに期待してます。 -
YOSHIさん
アヴェノチャンスさん
こんにちは。
「大江山の鬼退治」や「土蜘蛛退治」などですね!
地元の郷土教育では、源満仲とその一族の伝説群は綺羅星のように語り継がれています。
源頼光は和歌も上手だったらしく、勅撰和歌集にも数首採用されているとか。 -
アヴェノチャンスさんがいいね!と言っています。
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アヴェノチャンスさん
こんにちは!
源満仲は知りませんでしたが、
息子の源頼光は、物語の中では「化け物退治」で
知られていますよね。