テリオスベル引退

ダート界を盛り上げた個性派牝馬テリオスベル（7歳牝）が引退する。

コントレイル・デアリングタクト世代（2017年生まれ）が1頭また1頭と現役生活に別れを告げるのは、寂しいものがある。

キズナの仔テリオスベル（黒鹿毛）は生涯戦績41戦7勝（うち地方重賞2勝）、主な勝ち鞍は2022年クイーン賞（船橋）・2023年ブリーダーズゴールドカップ（門別）ほか。

あの名牝カレンチャンの姪（全姉の娘）だと聞いた。

レース序盤に捲り逃げして直線まで粘る走りっぷりは、ダート界名物だった。

夫は「いつもレースを掻き回したんだよなぁ」と言っていたが。

ともかく、お疲れ様。

これからは野坂牧場（北海道日高郡新ひだか町）で繁殖牝馬となるとか。


元記事「ダート中長距離重賞で活躍のテリオスベルが抹消 今後は北海道で繁殖馬に」
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