1978件のひとこと日記があります。
2024/04/02 08:07
イソノルーブル落鉄事件(1991年桜花賞)
桜花賞史に残るグダグダ事件。
1991年4月7日
京都10R 第51回桜花賞(G1)曇・稍重馬場
1着:シスタートウショウ(角田晃一)
2着:ヤマノカサブランカ(柴田善臣)2馬身
3着:ノーザンドライバー(岡潤一郎)1.1/2馬身
4着:スカーレットブーケ(武豊)3馬身
5着:イソノルーブル(松永幹夫)2.1/2馬身
単勝2.8倍の1番人気はイソノルーブルで、以下ノーザンドライバー・スカーレットブーケ・シスタートウショウが僅差で続く混戦だったと聞く。
しかしレース前にイソノルーブルが右前脚を落鉄、しかも彼女が10分以上暴れたため蹄鉄の打ち替えできずにそのまま発走。
結局このレースでイソノルーブルは勝ち馬シスタートウショウから1.4秒差の5着に終わった。
このイソノルーブルの落鉄自体は観客に一応告知されていたが、そのまま裸足で発走したことは事後に発覚したので、怒った馬券客がJRA相手に民事訴訟を起こす大騒ぎになったという(原告敗訴)。
何というグダグダ!
現在JRAが発走前の事故は放送で告知することとした他、馬場内につなぎ馬房を設置するなどの対策を行っているのはこの事件が切っ掛けらしい。
その後イソノルーブルは同年のオークスで劇的勝利を挙げ、見事に名誉挽回を果たしたのだった。
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YOSHIさん
kannapapaさん
こんばんは。
そうですね、十分あり得ましたね。 -
こんばんは。
回答ありがとうございます。
TV中継のためなら、当時の考えならありそうですね。 -
YOSHIさん
おるたんさん
おはようございます。
いつもお気遣い頂きありがとうございます。
イソノルーブル落鉄事件は日本競馬史に残るグダグダ事件として、今も語り草です。
ルメール騎手の怪我は思った以上に重くて、桜花賞や皐月賞では乗り替わり必至です。
一流騎手の落馬事故は影響が大きいですね。 -
おるたんさん
いつもありがとうございます
イソノルーブルのお話
ありがとうございます
ルメール騎手の故障で、チェルヴィニアもレガレイアも
他の予定馬たちも大変なことになったと思います。
早くよくなりますようにm(_ _)m -
おるたんさんがファイト!と言っています。
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おるたんさんがいいね!と言っています。
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YOSHIさん
kannapapaさん
こんばんは。
あれから夫に話を聞きました。
曰く「TVの競馬中継(当時は地上波だけだったそうです)を16時に終わらせるために落鉄があっても無理矢理発走させたんじゃないかな」と。
JRAもTV局も競馬客も、相当グダグダだったんですね…。 -
こんにちは。
民事訴訟にまで発展したんですか?
1番人気馬を落鉄したままで走らせたのもどうかな?とは思いますね。
状況は分からないのでのんとも言えないですが、、、 -
YOSHIさん
お主何者さん
おはようございます。
あの落鉄事件から33年も経つんですね。 -
お主何者2さん
女傑イソノルーブルちゃん名牝でしたね!
当時現場で作業してた人たちもお馬さん達も皆引退してますね〜お疲れ様でした