競輪
1842件のひとこと日記があります。
2024/04/23 07:26
ニシノライデン産駒賞金順ランキング
今日は「降着制度の生みの親」ニシノライデン（鹿毛：1981~2011）の血を追いかけてみた。
彼は処分歴延べ6回の斜行癖で知られ、特に1987年天皇賞春の2位入線失格は降着制度導入の一因になったとさえ言われる。
ダイコーターの仔ニシノライデンは生涯戦績26戦7勝（うち重賞4勝）、1987年6月14日宝塚記念3着を最後に故障により競走生活を終え、翌1988年から他界するまで西山牧場（北海道沙流郡日高町）で種牡馬活動を行った（但し1997年以後は産駒無し）。
彼の仔は7世代138頭確認できる。
馬主の西山正行さん（1921~2004）から期待されていたらしいが、種牡馬として成功しなかった。
��カムシャイン（鹿毛）
��トップライデン（栗毛）
��オプティマム（鹿毛）
��ニシノアンナ（鹿毛）
��ブランドエデン（鹿毛）
��セイウンショウリ（鹿毛）
��ニシノマサムネ（黒鹿毛）
��セントカリム（栗毛）
��セントライデン（鹿毛）
��サンダーワイルド（栗毛）
後継種牡馬なし。
娘4頭が繁殖入りしたが、父ニシノライデンの血を繋げることは出来なかった。
1997年に種牡馬生活を事実上退いたニシノライデンはその後も引き続き西山牧場で功労馬として隠居していたが、2011年12月31日に老衰による心臓麻痺により30歳の生涯を閉じた。
動画「1984年京都新聞杯」YouTube個人ユーザー
https://www.youtube.com/watch?v=_hqI5TUYLkc
動画「1987年天皇賞春」JRA公式 ＊勝ち馬：ミホシンザン
https://www.youtube.com/watch?v=AWn2LVO5_nQ
- ニシノライデン
- ダイコーター
- カムシャイン
- トップライデン
- オプティマム
- ニシノアンナ
- ブランドエデン
- セイウンショウリ
- ニシノマサムネ
- セントカリム
- セントライデン
- サンダーワイルド
- ミホシンザン
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YOSHIさん
おるたんさん（書き直し）
稀代の癖馬ニシノライデンは晩年になるとすっかり丸くなったとか。
いろいろありながらも30歳の長寿を全うしたらしいのは凄いですね。2024/05/04 08:21
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おるたんさん
こんばんは。
ニシノライデンのお話ありがとうございます。
血をつなぐことができなかったのは
残念でしたが、西山牧場さんに
大切にされ３０歳まで長生きできたのは
よかったですね。2024/04/24 02:25
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おるたんさんがファイト！と言っています。
2024/04/24 02:20
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おるたんさんがいいね！と言っています。
2024/04/24 02:19
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YOSHIさん
kannapapaさん
こんにちは。
西山牧場の歴史は1966年からですから、とても長い歴史ですね。
稀代の癖馬ニシノライデンはシンボリルドルフと同世代でクラシックでは振るいませんでしたが、菊花賞ではあのルドルフに真っ向勝負して3着だったとか。
ポテンシャルは高かったのですよね。
1987年天皇賞春でのニシノライデンの大斜行が物議を醸し、失格が決まったときは誰もが馬主さんサイドに同情したとか。
ニシノライデンは種牡馬入りしてからは馬主に期待され、いい肌馬もそれなりに集まったのですが、よりによって気性難が遺伝してデビューさえ出来なかった仔馬も多くて種牡馬として成功しませんでした。
そして、降着制度が導入されたのは1991年。
G1初適用例は1991年天皇賞秋のメジロマックイーン（1位入線18着降着）でした。2024/04/23 13:12
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kannapapaさんがいいね！と言っています。
2024/04/23 12:51
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こんにちは。
西山牧場はずいぶん前からあるんですね。
６回斜行というのは今では考えられない数字です。
ヤンチャを遥かに越えてますね。
凄い馬もいたものです。2024/04/23 12:51
