競輪
1842件のひとこと日記があります。
2024/05/02 08:49
シンコウウインディ産駒賞金順ランキング
夫「昔、他馬に噛みついて勝利を逃した馬がいたんだ」
私「え」
という訳で、今日は1997年フェブラリーS勝ち馬シンコウウインディ（栗毛：1993~2023）産駒を数えてみた。
彼はかなりの荒れ馬だったそうで、1996年8月31日館山特別（900万下）でダイワオーシャン（1992~?）に噛みついてのクビ差2着が主な語り草だ。
デュラブの仔シンコウウインディは生涯戦績17戦5勝（うち重賞3勝）、1999年9月15日日本テレビ盃4着を最後に脚部不安により競走生活を終え、翌2000年から2006年までシンコーファーム（北海道沙流郡門別町（現：日高町））で種牡馬活動を行った。
しかし2001年に馬主の安田修さん（1947~2023以前）が馬主業撤退して繁殖牝馬を集められず、2003年以後は種付け無しの状態だった。
彼の仔は3世代20頭確認できるが、JRAで勝ち上がった仔はいなかった。
以下、総賞金を得た全産駒を挙げる。
��チャンストゥウィン（栗毛）
��ミスターヤマフジ（栗毛）
��ハタノアディクト（鹿毛）
��ホクトウインディ（鹿毛）
��モエレウインディ（鹿毛）
��シンコウスキー（栗毛）
��セフティウインディ（鹿毛）
��サンキョウミルキー（栗毛）
��ブリガデアサンダー（鹿毛）
��ロマンインディ（栗毛）
後継種牡馬はなく、繁殖入りした娘もいなかった。
2006年に種牡馬抹消になったシンコウウインディは、翌2007年からダーレー・ジャパン・ファーム（北海道沙流郡日高町）に移動して当て馬兼功労馬として隠居していた。
彼は当て馬として大活躍だったらしい。
そして2023年9月27日に老衰により30歳の生涯を閉じた。
動画「1997年フェブラリーステークス」JRA公式
https://www.youtube.com/watch?v=OQYALnPOsOI
- シンコウウインディ
- ダイワオーシャン
- デュラブ
- シンコー
- ファー
- チャンストゥウィン
- ミスターヤマフジ
- ハタノアディクト
- ホクトウインディ
- モエレウインディ
- シンコウスキー
- セフティウインディ
- サンキョウミルキー
- ブリガデアサンダー
- ロマンインディ
- ジャパン
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YOSHIさん
おるたんさん
おはようございます。
昨日は母の精密検査の日でした。
血液検査の段階で既に怖気づいていたので、手術が心配です。
高齢なので仕方がないのかも知れませんが。
シンコウウインディの馬主さんは建材会社の経営者で、かつて小林亜星さんが「パッと！さいでりあ~♪」と歌っていたCMで有名でした。
業界内競争が激化しての倒産と聞きましたが、馬主業に手を出したのも一因と言われています（それ以外にも黒い噂が結構ありましたが）。
それでもシンコウウインディ本馬は当て馬として活躍し、30歳の長寿を全うしたらしいというのがせめてもの良い噂でしたね。
ステイゴールドも他馬に噛みつきにいったそうですね。
凄い気性難が勝負根性に作用したのでしょうね。2024/05/03 07:10
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おるたんさん
こんばんは。
お母様、精密検査の結果は再来週なのですね。
GWがあるので普段より少し時間かかるのかもしれませんね。
その後手術なのでしょうか。
休みが続くと体調が悪い時は、不安ですよね。。。
シンコウインディについてはよく知りませんでしたが
詳しいお話ありがとうございます。
噛みついて勝ったかは分かりませんが
ステイゴールドもレース中、他の馬にかみついて
いたの見たことがあります。
馬主さんが失踪してしまっていたんですね。
そういうことがあると馬は可哀想ですね。2024/05/03 01:12
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YOSHIさん
kannapapaさん
おはようございます。
シンコウウインディは荒れ馬の見本として名前が挙がる馬の1頭ですね。
これほどの凄い馬がいたとは。
馬主さんの失踪がなければ、種牡馬キャリアももう少しマシだったかも知れません。2024/05/02 09:36
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おはようございます。
懐かしい馬ですね。
もの凄い闘争本能があったんでしょうね。
走る方にコントロール出来れば無敵の強さだったかもしれませんね。2024/05/02 09:04
