1841件のひとこと日記があります。
2024/06/07 08:05
ギニーとは(2024年6月6日雑記)
夫「5月に英国で2000ギニーが行われていたが、『ギニー』とはどういう意味だ?」
私「ギニーというのは、1816年まで英国で使われていた金貨の単位だ。1ギニーは21シリング。かつてギニアで産出された金を使って鋳造されたことに由来する」
夫「あれは貨幣の単位だったのか!?僕はてっきり距離か何かだと思っていた」
私「2000ギニーのレース名は、第1回の優勝馬Wizardの馬主が2000ギニーの賞金を貰ったことに由来するとされる。英国の貨幣単位としてのギニーは今ではポンドあるいはユーロに取って代わられたけど、今も英国の馬産地では名目単位としてギニーで馬の売買が行われているんだ」
夫「訳が分からん」
私(話すと長くなるが、今はこれ以上説明しないでおこう)
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YOSHIさん
おるたんさん
おはようございます。
今週は愛馬の皆さんが3頭も出走するのですね。
無事完走してくれると良いですね。
今でも骨董品としてギニー金貨が残っているらしいです。 -
YOSHIさん
ウイズダムさん
おはようございます。
欧米の昔の商習慣によるものなので、今でもその名残があるのですね。 -
おるたんさん
いつもありがとうございます。
この土日は、グラフレナート、
ハリケーンリッジ、オールフラッグと
久しぶりに3頭も出走するので、心臓がドキドキ
しています。
ギニー、私も大変勉強になりました。 -
おるたんさんがいいね!と言っています。
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ウイズダムさん
こんばんは。
なるど…勉強になりました。 -
ウイズダムさんがいいね!と言っています。
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YOSHIさん
kannapapaさん
こんにちは。
ギニーとポンドは貨幣としてはほぼ似たような扱いだったそうですが、
1ギニー=21シリング
1ポンド=20シリング
と、若干(5%相当)違いがあったそうですね。
馬などの買い手はギニーで支払うことによって、売り手or仲介者が若干得するように取引したという、言わば古い商習慣があったのだとか。
ギニーが名目単位として残った理由はそれだけではないのですが、商習慣というのは本当に複雑だなぁと思いました。 -
kannapapaさんがいいね!と言っています。
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こんにちは。
貨幣の単位というのは聞いたことがありました。
私はそれを聞く前まで距離の単位ことだと思ってました。
聞いてみれば色々と経緯はあるものですね。