1842件のひとこと日記があります。
2024/06/11 15:17
サンデーサイレンス時代の華麗ならざる夜明け(2024年6月11日雑記)
この話は、今朝に夫から聞いた昔話。
夫「ところで岡田繁幸(1950~2021)って知ってるか?」
私「岡田総帥ぐらい、私でも名前は知ってるよ」
夫「あの人は『馬を見る天才』と言われ、函館3歳ステークス(1993年9月26日)で6着で敗けた当時のナリタブライアンを『この馬はダービーを勝つ』と言った伝説がある。そのナリタブライアンが翌1994年の三冠馬になったのは周知の事実だ」
私「ほう」
夫「この年は種牡馬としてブライアンズタイムが、その前年はトニービンが脚光を浴びていた。ところが岡田総帥はこの年の3歳(現2歳)新種牡馬について『パッとしたのはいない』と評価していたのを憶えている。その『パッとしない面々』の中に、サンデーサイレンスもいたのだがね」
私「そんなもんか」
夫「そんなもんだ。当時はトニービンやブライアンズタイムの派手さが際立っていて、サンデーサイレンスはぶっちゃけ余り注目されていなかったんだよ。本当に運命はどう転ぶか分からんね」
私「あれから約30年、トニービンもブライアンズタイムも父系が風前の灯火なのにな」
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YOSHIさん
おるたんさん
おはようございます。
岡田総帥はまだ71歳で他界されたのでしたね。
惜しい人を亡くしました。
サンデーサイレンスは馬体の薄さに加えて、米国でも鞍上に嫌われる程の気性難で知られていました。
そしてそれ以上に血統の地味さがマイナス査定されたそうです。
父こそ大種牡馬ヘイローでしたが、母方の血統にめぼしい馬が少ない地味血統だったので、米国ではお嫁さんを集めることが出来ませんでした。
後年「米国のオグリキャップ」と言われたそうですから、その実力はともかく雑草血統と見做されていたのでしょう。
SSの同期ライバル・イージーゴアが超良血で誰が見ても立派な栗毛馬だったのが、より鮮明に対比されたのではないでしょうか。 -
YOSHIさん
kannapapaさん
おはようございます。
サンデーサイレンスはアメリカでは種牡馬として評価されていなかったそうですね。
「米国のオグリキャップ」と言われたそうですから、母方の血統がネックになったと聞いています。 -
おるたんさん
こんばんは。旦那様と素敵なランチよかったですね(^^)
岡田総帥のファンでした。
あのトークが大好きでした。
もっと長生きしてほしかったです(涙)
サンデーサイレンスがアメリカでも日本(最初)でも
人気なかったのはどうしてなのですか?
気性が激しかったからでしょうか? -
おるたんさんがファイト!と言っています。
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おるたんさんがいいね!と言っています。
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kannapapaさんがいいね!と言っています。
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こんばんは。
サンデーサイレンスはアメリカの2冠馬ですがね。
アメリカでも種牡馬として評価されてませんでしたよね。 -
YOSHIさん
お主何者2さん
こんばんは。
競馬の歴史は本当に奥深いですね。 -
お主何者2さん
ケイバそのもの奥が深いねl