1841件のひとこと日記があります。
2024/08/30 08:07
マルシュロレーヌ(2024年8月30日雑感)
8月末(or9月初旬)に3歳未勝利戦が終わる。
未勝利馬にとっては切実な時期だ。
夫「何を調べてる?」
私「長いこと未勝利戦を燻ってて、その後に中央のG1か重賞を勝った名馬はいないかなぁと思ってね」
夫「ダイユウサク(1985~2013)だろ」
私「時代背景と制度が違うから、古い馬はちょっと…」
夫「近年だとトーホウジャッカル(2011~)だな。未勝利脱出は3歳(2014年)の7月だが、同年の菊花賞馬だ。あとはダンシングプリンス(2016~)、中央未勝利のまま地方に行って、そこで連勝して4歳(2020年)4月に中央に返り咲いた重賞勝ち馬だ。こういう例は近年でも結構多いぞ」
私「関係者は気が気でなかっただろうね」
夫「ところで、そのパソコン画面の馬は誰だ?矢作厩舎のメンコを付けた鹿毛」
私「マルシュロレーヌ(2016~)だ。未勝利脱出は3歳(2019年)8月10日」
夫「おい、結構ぎりぎりだな」
私「未勝利脱出後は芝の条件戦をうろうろしていたけど、4歳9月にダート転向してから2戦目で交流重賞を勝った。その後の活躍はあなたも知っての通りで、5歳(2021年)11月についに米国G1を勝利して歴史を変えた」
夫「何が運命を変えるのか、全く分からんな」
*写真はマルシュロレーヌの戦績
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YOSHIさん
アヴェノチャンスさん
おはようございます。
実は、私もです。
ラヴズオンリーユーとマルシュロレーヌの米国での大活躍は、今も記憶が色褪せません。 -
YOSHIさん
おるたんさん
キャロットツアーお疲れ様でした。
1歳馬たちは可愛いですね。
マルシュロレーヌは勝ち上がりが3歳8月と遅く、出資者や陣営の皆さんたちのご苦労はお察しします。
その後の彼女の活躍は目を見張るものがありましたが、特に2021年米国BCでの大活躍で、JRA特別賞を進呈したらいいのになという議論があったのをよく憶えています。
本当に凄い馬だと思います。
今年3月31日、キタサンブラックの鹿毛牡馬を出産したそうです。 -
アヴェノチャンスさんがいいね!と言っています。
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アヴェノチャンスさん
おはようございます!
マルシェロレーヌの米国での大活躍、つい最近の事だと思っていましたが、すでに3年余りの月日が流れていたのですね -
おるたんさん
いつもありがとうございます。
1歳馬たちは、ほぼ大人と変わらない馬体重ですが
まだまだ幼くあどけなくてほんと可愛いです。
マルシュロレーヌは、8月まで勝ち上がれていなかったので
当時すごく気を揉んだのを思い出します。
引退後の先生のインタビューでは「未勝利は必ず勝ち上がれると
思っていた。」とあり、よく見ると初勝利の5戦目までは
大きな競馬場を使い全部混合戦でした。
初勝利は第3場の小倉の牝馬限定戦でした。
この辺も先生はとてもお上手でした。
ダートを進言したのはマルシュ担当の調教助手さん、
岡さんがそう言ってくれたそうです。
芝3勝でも、キャロットでは母馬優先馬には
なれるので、ここの判断も絶妙だったなと思います。 -
おるたんさんがいいね!と言っています。
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YOSHIさん
お主何者2さん
こんにちは。
出来るだけたくさんのお馬さんが頑張れればいいのでしょうが、そうもいかないのが競馬界の厳しさなのですね。 -
YOSHIさん
kannapapaさん
こんにちは。
馬の運命はどこが転機になるか予想できないのが難しいですね。
未勝利馬の判断は本当に大変ですね。
マルシュロレーヌの話を聞けば聞く程、彼女の凄さが分かります。 -
お主何者2さん
こんにちは
お知り合いのお馬さんも色々居まして中央で未勝利で地方で二勝して中央再登場1勝クラスに戻れるw折角持って生まれた命全部ノお馬さんがガンバレ〜エール送る事くらいしか出来ないデスが -
kannapapaさんがいいね!と言っています。