1840件のひとこと日記があります。
2024/09/18 09:21
ウインドインハーヘアの塞翁が馬(2024年9月18日雑記)
名牝ウインドインハーヘア(鹿毛:1991~)が欧州G1馬であることを知っている人はどの程度いるだろうか?
夫「へぇ、そうなんだ。どのG1だよ?」
私「1995年アラルポカル(現在のバイエルン大賞)。当時初仔(後のグリントインハーアイ)受胎中で勝利したのは、欧州でも珍事だったとか。現役時代は末脚勝負の追い込み馬だったらしいよ」
夫「受胎中でレースに勝ったという噂は知っていたが、G1とはね。余程レベルが低かったのだな」
私「メンバーのレベルは相当高かったらしいよ。6着馬にあのモンズーンMonsunがいたし」
夫「マジかよ。で、ラムタラ(1992~2014)と同期か?」
私「いや、ウインドインハーヘアが1歳上だよ」
夫「ということは、ラムタラが1995年英国ダービーや凱旋門賞などで欧州競馬を席巻していたときに、ウインドインハーヘアもひっそりとG1を勝っていた訳か。何が起こるか分からんな」
私「実は、ウインドインハーヘアは初仔グリントインハーアイや2番仔ヴェイルオブアヴァロンが成績不振だったから、当時の馬主クールモアから早々に見切られて、2000年に結局ノーザンファームに安値で売り飛ばされた」
夫「何だそれ。諦めるのが早すぎるぞクールモア。マジで何が幸いするか分からんな。もしタイミングが少しでもずれてたら、ディープインパクトもレイデオロもイクイノックスも生まれていなかったからな」
私「現実は偶然の積み重ねだからね」
-
YOSHIさん
おるたんさん
こんばんは。
母の術後は一応順調で、来週には抜糸してリハビリを開始できるそうです。
しかし利き手の怪我ですから、長い間不自由になることだけは確実です。
これからのQOLに関わって来るので、リハビリ頑張って欲しいですね。
ウインドインハーヘアはお元気でしたか。
先日の敬老の日も動画があがってて、本当にタフだなぁと思って見ていました。
幾多の偶然の積み重ねで来日し、一大牝系の祖となったのですから、本当に日本競馬史に残る奇跡でしたね。 -
おるたんさん
こんばんは。
いつもありがとうございます。
お母様手術部位順調によくなっていてよかったですね。m(_ _)m
でも、今度はリハビリの付き添いだったのですね。
休む間もなしでほんと大変ですね。
お身体どうぞ気を付けて下さいねm(_ _)m
お母様も孝行娘がいてくれて
さぞかし心強いことと思います。
ウインドインハーヘアー、先日も会ってきたのですよ。
33歳とは思えない若々しさで、顔もとても美しいです。
受胎しながらG1を勝ってしまう丈夫さタフさが
長生きの秘訣でしょうか。
「歴史とは偶然の積み重ね」って素敵な言葉ですね。
本当にそうですね。特に競走馬については
そう思わずにはいられないことが多いですね。 -
おるたんさんがファイト!と言っています。
-
おるたんさんがいいね!と言っています。
-
YOSHIさん
kannapapaさん
こんにちは。
サンデーサイレンスとウインドインハーヘア、日本競馬史に残る名馬名牝がまさに偶然の重なりで来日したのですよね。
私は<歴史とは偶然の積み重ね>だと思っているので、彼らの来日がもたらした奇跡に感謝せずにはおられません。 -
kannapapaさんがいいね!と言っています。
-
こんにちは。
ウインドインハーヘアの産駒は優秀ですからね。
凄い偶然が重なって日本へ来てディープが誕生したんですね。
サンデーサイレンスも競走馬の実績だけでは日本へ来るような(出すような)成績でないですものね。
今では日本競馬の成長を語るに欠かせない馬ですよね。