引退レースの花道（2024年11月30日雑記）

夫「今回レモンポップが引退らしいな」

私「そうだよ」

夫「引退レースを勝利の花道で飾った馬はあまりないだろう。イクイノックスも2023年ジャパンカップで『結果的に引退』だったしな。トウカイテイオーも1993年有馬記念で勝った翌年（1994年）も現役続行を表明していたが、結局一走もせずに引退した」

私「そうなんだ」

夫「予め公表されていた引退レースを勝利で飾った馬で、僕が真っ先に思い浮かぶのは、僕が競馬を始める前だがオグリキャップかな。実況でも『これ（1990年有馬記念）が引退レースです』と言っていたし」

私「あれは語り草だね」

夫「僕が見た中で憶えているのはノースフライト（1994年マイルCS）サクラバクシンオー（1994年スプリンターズS）だな。その後、近年まで記憶にないな。スペシャルウィークやテイエムオペラオーも引退レースでは負けたしな」

私「ステイゴールドの2001年香港ヴァーズ、ディープインパクトの2006年有馬記念も憶えていないとは」

夫「そうだ、ディープインパクトを忘れてはいけなかったな！近年だとジェンティルドンナ（2014年有馬記念）アーモンドアイ（2020年JC）コントレイル（2021年JC）あたりかな？先週のオーギュストロダンも引退レースでは負けたしな。結局、力が衰えたり怪我したりして引退…というパターンが多い訳だからな」

私「確かにな」

夫「だから、明日のレモンポップや有馬のドウデュースは本命にしないでおこうと思う」

私「それで勝ったら、劇的なんだけどな」