1833件のひとこと日記があります。
2025/02/07 09:09
ヴァイオリンの弓
実家近所でヴァイオリンコンサートがあったらしい。
母はしばしばこの手の演奏会を聴きに行くのを趣味とする。
母「演奏会と言っても『タイスの瞑想曲』『愛の挨拶』のような有名な小品ばかりだったよ。皆が皆、あんた(私)のようなマニアだと思うなよ」
ところで今も昔も、ヴァイオリンの弓には馬の尻尾の毛が使われていることをご存じだろうか?
弦楽器では、弓1本あたり約150~180本ぐらいの毛が張られている。
馬の尻尾の毛には微小な凹凸がついているので、それが摩擦効果を高めて、バイオリン属特有の音色を生み出すという訳らしい。
中でも品質が良いとして最も人気があるのは、モンゴル産芦毛馬の尻尾だとか。
馬は意外なところで、西欧音楽界を支えていたりするのだなと思った。
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YOSHIさん
おるたんさん
こんにちは。
いえいえ(^_^;)
馬の白い毛が珍重されているのは、単に見栄えが良いという理由だとか。 -
YOSHIさん
kannapapaさん
こんにちは。
弦楽器の弓に使われている馬の毛には条件があって、縮れた毛や太い毛は除いて、まっすぐに伸びた毛のみを使うとか。
弦楽器奏者の皆さんはお馬さんたちには足を向けて寝られないと思います。 -
おるたんさん
毛の色によって
音色が違うの面白いですね -
おるたんさんがいいね!と言っています。
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kannapapaさんがいいね!と言っています。
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こんにちは。
150〜180本も使われているんですね。
使用できる毛も色々と条件があるのでしょうね。
意外な所で馬の毛が使わているのを知り勉強になりました。 -
YOSHIさん
べっちょさん
こんにちは。
モンゴルは昔から馬産が盛んで、西欧音楽の興隆期からそういう交流があったのでしょうね。 -
べっちょさんがファイト!と言っています。
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べっちょさんがいいね!と言っています。
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べっちょさん
【の弓】とは弦と接触する棒状の物ですかな 〈産の芦毛〉とはどれだけのを試してたんだ その探究心に頭が下がる。