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2025/07/08 07:33
シュンエイの話(2025年7月8日雑記)
アングロアラブの名馬シュンエイ(栗毛:1955~1977)は、顕彰馬セイユウ(鹿毛:1954~1977)の全弟である。
彼は兄セイユウと共に1950年代の中央競馬で活躍し、「デビュー戦から無傷の20連勝」「1番人気での18連勝」「1番人気で計22勝」はいずれも中央競馬における歴代最多記録(但し、サラ相手では3戦して未勝利)で、更に「アラブ重賞完全制覇」も成し遂げたとか。
ライジングフレームの仔シュンエイ(アラブ血量25%)は生涯戦績27戦23勝、1959年8月16日4歳以上1着を最後に凄まじい競走生活を終え、引退後は他界するまで種牡馬活動を行った。
彼の仔は216頭確認できるが、彼のサイアーラインは1980年代に途切れた。
代表産駒ラオスオー(黒鹿毛:1967~1979用途変更)は重賞未勝利ながら1971年啓衆社賞最優秀アラブを受賞している。
シュンエイは1977年9月、22歳(旧23歳)の生涯を閉じた。
1974年から1995年まで、彼の名を冠した「シュンエイ記念」というレースが中央競馬で開催されていた。
現在、シュンエイ(及びセイユウ)の血を引くアラブ馬が宮内庁御料牧場に残っているらしい。
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YOSHIさん
おるたんさん
おはようございます。
今日も朝から暑いです。
セイユウとシュンエイの兄弟はとても強かったそうです。
今もアラブ愛好家の間では伝説のように語り草になっているようです。 -
おるたんさん
いつもありがとうございます
暑くて辛い夏ですね。
シュンエイのお話ありがとうございます。
とても強かったんですね。
アラブ競馬見たことがなくて残念です。 -
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YOSHIさん
kannapapaさん
こんにちは。
本来、軍馬目的で育成されてきたアラブ馬は長い間日本競馬を支えてきたと聞きます。
日本最後のアラブレースが行われたのは2009年福山においてだったそうですね。
セイユウらの功績は語り草にして然るべきですね。 -
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こんにちは。
私が競馬を始めた頃はアラブのレースありましたが、いつの間にかなくなってましたね。
どの世界でも飛びぬけた成績を出すものには華がありますね。 -
YOSHIさん
べっちょさん
こんにちは。
昔は日本でもアラブ競馬があったそうですね。
実際に顕彰馬になったセイユウだけでなく、シュンエイもイナリトウザイも顕彰レベルの活躍馬だったとか。
セイユウやシュンエイの血を引くアラブ馬は、今でも宮内庁御料牧場などで血を繋いでいます。
凄い時代があったものですね。 -
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