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2025/08/04 02:27
コルトサイアーとフィリーサイアー(2025年8月4日雑感)
私「キズナはフィリーサイアーかも知れないと、どこかで見たぞ」
夫「フィリーサイアーとは何だ?」
私「牡馬の活躍馬の多い種牡馬をコルトサイアー、牝馬の活躍馬が多い種牡馬をフィリーサイアーと言うんだ」
夫「それなら、キズナは違うだろ。現時点での産駒賞金王はディープボンド(牡馬)だし、産駒を賞金順に並べても牡牝で満遍なく活躍していると思うが」
私「なるほど、イメージとは違うな」
夫「そもそも、種牡馬成績で牡牝のバランスが大きく傾くものかね?」
私「典型的なコルトサイアーはステイゴールドだな。産駒賞金ランキング上位20頭に牝馬はクロコスミアとアドマイヤリードの2頭しかいない」
夫「ふむ」
私「またシンボリクリスエスもコルトサイアーだ。産駒賞金ランキング上位20頭に牝馬はいない」
夫「そう言えば『シンボリクリスエス産駒の牝馬』と言われたら、パッとは思いつかないな」
私「逆に、フィリーサイアーとして真っ先に名前が挙がるのがクロフネだ」
夫「なるほど。確かにクロフネ産駒にはホエールキャプチャやカレンチャン・ソダシなど、活躍馬に牝馬が多いな」
私「血統を調べてみると、いろいろ分かって興味深い」
夫「しかし、フィリーサイアーであることのメリットはないだろ。それだけ父系がパッとせず、サイアーラインが途切れるってことだからな」
私「フィリーサイアーだと、牝系に名前が残りやすいけどな。後継種牡馬が出やすいコルトサイアーと牝系が残りやすいフィリーサイアー、それぞれメリットとデメリットがあるぞ」
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YOSHIさん
アヴェノチャンスさん
おはようございます。
確かにそれは興味深いですね。
偶然で片づけるにはあまりにも偏っている種牡馬もおり、今後の研究が待たれますね。 -
アヴェノチャンスさん
おはようございます!
確かにキズナ産駒のG1牝馬には、アカイイトやソングラインがいますが、牡馬はジャスティンミラノだけですね。
それと、オルフェーヴルやゴールドシップの産駒には、
牝馬が活躍しているのも興味深い結果ですね -
YOSHIさん
kannapapaさん
こんばんは。
確かに興味深いと思います。
海外の有名種牡馬ではセクレタリアトやエンパイアメーカーあたりがフィリーサイアーとされているとか。 -
kannapapaさんがいいね!と言っています。
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こんばんは。
コルトサイアー、フィリーサイアーという言葉があるんですね。
今まで深く考えたことはありませんでしたが、調査したら興味深いことが出てきそうですね。 -
YOSHIさん
五間梯子さん
こんばんは。
人と同じように、馬も牡牝ほぼ同数ずつ生まれると思うので、種牡馬成績で牡牝バランスが傾くこともあるというのも不思議です。
特にクロフネやシンボリクリスエスなどは、たまたまにしては凄い不均衡ですからね。 -
五間梯子さんがいいね!と言っています。
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五間梯子さん
種牡馬成績が、牡牝でバランスが変わる種牡馬がいるってのは興味深いですね。
性染色体が、「性別以外にも影響を与えるかも」ってことですものね。 -
YOSHIさん
roaさん
こんばんは。
フィリーサイアーという言葉は、英語で「牝馬(Filly)」+「種牡馬(Sire)」を繋げた合成語だそうです。
名牝系だとブラックタイプが壮観ですもんね。 -
roaさんがいいね!と言っています。