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2025/08/23 12:35
マイネルレコルトの話をしよう(2025年8月23日雑記)
今日は小ネタ。
マイネルレコルト(鹿毛:2002~)は2004年のJRA最優秀2歳牡馬である。
チーフベアハートの仔マイネルレコルトは生涯戦績19戦4勝(重賞2勝)、主な勝ち鞍は2004年新潟2歳ステークスと朝日杯フューチュリティステークス。
2004年12月にディープインパクト(2002~2019)が衝撃的な新馬勝ちをするまでは、間違いなく彼が同世代のヒーロー筆頭格だったと聞く。
2004年朝日杯フューチュリティステークスでの、後藤浩輝騎手(1974~2015)の派手なガッツポーズは語り草。
彼は2007年9月9日京成杯オータムハンデ7着を最後に左前浅屈腱炎により競走生活を終え、その後は乗馬として馬事公苑→競走馬総合研究所旧所在地(栃木県宇都宮市)→三木ホースランドパーク(兵庫県三木市)に移動している。
何故彼のことを思い出したかというと、母が近いうちに三木に行くからだ。
私の実家から三木まで、意外と近い。
母「それで、友達数名と三木に行くことになってね」
私「ほう、乗馬か?」
母「この老骨を馬に乗せようって?無茶言うな。馬と触れ合い、森の中でコーヒーを飲みに行くんだよ」
私「いいね、ゆっくり楽めばいいよ」
母「友人たちが、あのディープインパクトの好敵手になれたかも知れないG1馬がいるって言ってたけど、あんた知ってる?」
私「マイネルレコルトだね。ディープ世代の2歳王者で、2004年末時点ではダービー馬候補の一角だった。ディープインパクトとも2005年弥生賞・皐月賞・日本ダービーで対戦経験がある(弥生賞3着・皐月賞4着・日本ダービー5着)」
母「でも種牡馬になれずに乗馬になったんだね。何故?」
私「種牡馬としてのオファーがなかったからだそうだ。当時でも地味血統だったらしいからな」
母「そういう馬生もあるんだねぇ。写真を見る限り穏やかな目をしているね」
かくして、かつての2歳王者は"気軽に会いに行けるG1馬"として、大阪・神戸の近郊で初心者向け乗馬として働いている。
動画「2004年朝日杯FS」JRA公式
https://www.youtube.com/watch?v=FRWOrdmHS5s
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YOSHIさん
おるたんさん
こんばんは。
マイネルレコルトは23歳ですから、そろそろ功労馬として隠居してもいいんじゃないかなと思いますね。
初心者向け乗馬をしているということは、去勢したとは言え穏やかな性格なのでしょう。
かつてのG1馬に乗れたり触れ合えたりするのは、確かに凄いなと思います。 -
おるたんさん
いつもありがとうございます
三木ホースランドは、有名ですよね。
マイネルレコルトがいるんですね。
23歳でも乗馬しているのは
正直功労馬などしてあげられないのかな?とも
思うけれど、G1馬と触れあえたり乗れるのは
凄いこととも思いますね -
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YOSHIさん
kannapapaさん
こんにちは。
本当にそう思います。
かつての有名馬が関西に繋養されているのは驚きです。 -
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こんにちは。
かつてのG1馬が、大阪や神戸のような都会から近くで気楽に会いに行けるのは嬉しいですね。
三木なら姫路からも近いので時間があれば行ってみたいですね。 -
YOSHIさん
べっちょさん
こんにちは。
三木は昔に保養施設(グリーンピア三木)があり、私も家族で良く旅行に行っていました。
三木ホースランドパークはBBQもできて楽しいところだとか。
マイネルレコルトは過酷な競走生活を終え、平穏なセカンドキャリアを過ごせているようで何よりです。 -
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