1969件のひとこと日記があります。
2025/08/30 06:41
インキタトゥス(2025年8月30日雑記)
今日も小ネタ。
インキタトゥス(Incitatus)は古代ローマ帝国の皇帝カリグラ(12~41)の愛馬だった。
彼の名は『ローマ皇帝伝』(スエトニウス)などに見え、岩波文庫で日本語訳が読める。
青年皇帝カリグラは馬と競馬が大好きだったので、愛馬インキタトゥスのために大理石の厩舎を作り、宝石をちりばめた馬具を揃え、紫の毛布を備えた寝室で寝かせたとか(古代ローマ世界では紫は権力の象徴色だった)。
インキタトゥスは貧相な馬だったが、人語を理解したと言われている。
金細工の飼葉桶には、金箔の入った燕麦。
インキタトゥスの名前で政府高官を招いて、宴会を開くこともあったとか。
来客には「彼(インキタトゥス)の機嫌を損ねるな」と命じたとも。
そしてカリグラは愛馬を執政官に任命することも画策したという。
私「まぁ、これらの話はカリグラが殺された後に、誇張されて後代まで語り伝えられたのだがね」
友「ちょっと待て。インキタトゥス(鹿毛:2024~)という馬は日本競馬にいるぞ」
私「え」
友「これだ。デビュー前の仔馬だから、写真もないが」
私「ビッグアーサーの牡馬か。何という馬名かとは思うが、まずは無事に成長して欲しいよな」
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YOSHIさん
おるたんさん
おはようございます。
バシレイア号のレースは確認しました。
本当に不本意な走りだったでしょうが、無事完走できましたね。
本当にそれはせめてもの幸いでした。
オルフェーヴルは国際保護馬名にもなっているので、今後は世界的にも同馬名は出ないでしょう。
マルシュロレーヌはざっと調べた限りでは保護されてないようですが、レディブロンド(弟ディープインパクトの孫娘が2代目を襲名)のように縁のある血統の牝馬に受け継がれることでもあればせめて…と個人的に思います。 -
YOSHIさん
べっちょさん
おはようございます。
ばんえい競馬ではときどきそういう名前がありますね。
あのブチコ(ソダシやママコチャらの母)にあやかった「ブチコ」とか。 -
おるたんさんがファイト!と言っています。
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おるたんさんがいいね!と言っています。
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おるたんさん
いつもありがとうございます
バシレイアはかかったり、キックバックが
キツかったり、進路が上手く見つからなかったりで
11着と大敗してしまいましたが
まだ3歳ですし、この時点で一勝してくれて
特別戦に出てくれるだけでありがたい
気持ちです。
馬名はオルフェーヴルやマルシュロレーヌは
私が生きているうちは出てほしくない気がします
なんとなく心情的にです -
べっちょさん
1つ例外がある。
“《では平場とばんえいでは名前の互換性がない》”
JRAや地方では同じ名前を数年(7年だったかな)は使えないとルールがあるけどばんえいでは使えてしまう。
JRAで重賞をヤマカツエースがいたけど引退してから5年足らずでばんえいで同じ名前の重賞が出た(今も現役)。
更に【タイトルホルダー】と言う種牡馬がいた。 -
YOSHIさん
五間梯子さん
各国の命名規則でも”過去の名馬の名前”は保護されてますし、まして国際的にも「国際保護馬名」がありますからね。
名馬にあやかって同馬名がぞろぞろ出てきたら、それはそれで悲しいですもんね。 -
五間梯子さん
国際保護馬名ってものがあるんですね。
そりゃそうですよね〜。
安心しました。 -
YOSHIさん
べっちょさん
こんばんは。
(日本の)馬名の命名規則ですね。
馬名そのものについては、また日を改めて取り上げるかも知れません。 -
YOSHIさん
五間梯子さん
こんばんは。
まぁ、国際保護馬名がありますからね。
コントレイル・アーモンドアイだけでなく、ミスターシービー・キズナ・タイトルホルダーとかも同名馬がいると知って驚きました。
G1勝ち馬ではありませんでしたが、マルゼンスキー産駒カリブソング(1986~1994)の例もありますね。
21世紀に入ってワレンダー産駒カリブソング(2002~?)が出現したとき、ネトケの応援掲示板では賛否両論があったとか。