1969件のひとこと日記があります。
2025/09/12 07:39
シヨノロマン産駒生年順リスト(加筆修正あり)
シヨノロマン(栗毛:1985~2013)は1988年ローズステークス勝ち馬である。
彼女はサクラチヨノオー&コスモドリーム(+オグリキャップ)世代で1988年牝馬クラシック三冠レースを皆勤し、桜花賞2着・オークス5着・エリザベス女王杯2着と全て掲示板に入った。
リードワンダーの仔シヨノロマンは生涯戦績15戦6勝(重賞2勝)、1989年11月19日マイルチャンピオンシップ10着を最後に競走生活を終え、1991年から2009年まで田中晴美牧場(北海道新ひだか町)で繁殖牝馬を務めた(繁殖牝馬登録は他界まで存続)。
彼女は生涯に7頭の仔を残した。
ツキノロマン(栗毛:ミルジョージ)
スターリット(鹿毛:コマンダーインチーフ)
ディプロマティスト(栗毛:ジェネラス)
ナリタジュニア(鹿毛:ナリタブライアン)
ウイニングトップ(鹿毛:ピルサドスキー)
エスティーム(鹿毛:バイオマスター)
フトウオウ(鹿毛:バイオマスター)
()内は毛色と父名
娘3頭(´Α砲里Δ銑ツキノロマン(1992~2012転売不明)ディプロマティスト(1997~2015転売不明)の2頭が繁殖入りしたが、牝系は中国で細々と残っているらしい。
初仔ツキノロマンは1995年オークスに出走し、ダンスパートナーの9着に入った。
2009年に末息仔フトウオウ(2009~?)出産を最後に事実上繁殖生活を退いたシヨノロマンは、2013年3月2日に28歳の生涯を閉じた。
<おまけ>
シヨノロマンには、同期の皐月賞馬ヤエノムテキ(1985~2014)が片想いしていたという、嘘みたいな話が残っている。
また孫の「ディプロマティストの2009」が2011年に中国に輸出されて「玉龍玫瑰」(Yu L Mei Gui)と命名されて競走馬になり、シヨノロマンの牝系を今も伝えているとのこと。
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YOSHIさん
おるたんさん
おはようございます。
良きご縁に恵まれたようで、本当におめでとうございます。
陰ながら応援したいと思います。
ヤエノムテキが思いを寄せていたというシヨノロマンですが、そのヤエノムテキとの交配は実現しませんでした。
競走馬の恋愛は実現しないという一例として、今も語り草になっているとか。 -
おるたんさん
いつもありがとうございます
マルシュロレーヌ24応援して
いただけるとうれしいです
今日はオルフェーヴルの子の
サーティーンスクエアド24も抽選で
当たったのでよかったです
ツキヨノロマンのお話もありがとうございます -
おるたんさんがファイト!と言っています。
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おるたんさんがいいね!と言っています。
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YOSHIさん
べっちょさん
こんばんは。
中国はギャンブルとしての競馬でなく、展示競争が細々と開催されているようですね。
どちらかと言えば乗馬の方は盛んらしいです。
競馬場らしきものも武漢・広州・内モンゴルで確認しました。 -
べっちょさん
そのは事ある。ただ接点がわからない。
にが輸出される時あるけどそんなが盛んな国なのか 競馬場の場所すら知らない。 -
YOSHIさん
kannapapaさん
こんにちは。
シヨノロマンはもしエリザベス女王杯に勝てていたら「武豊の初めての恋人」になれてたはずだったとか(実際は1年下のシャダイカグラ)。 -
kannapapaさんがいいね!と言っています。
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こんにちは。
シヨノロマンは初めて知りましたが、武豊騎手が主戦騎手だったんですね。 -
YOSHIさん
べっちょさん
こんにちは。
シヨノロマンの競走成績を見ると、1988年エリザベス女王杯がミヤマポピーのハナ差2着とかなり惜しい競馬をしていました。
本当にG1級の実力を持っていたんでしょうね。