1968件のひとこと日記があります。
2025/09/23 07:26
マイネルブライアンの数奇な後半生
マイネルブライアン(栗毛:1997~2007)は2000年シリウスステークスほかの勝ち馬である。
彼は2000年日本ダービーにも出走していた(アグネスフライトの18着)が、同年7月のダート本格転向後は頭角を現して中央地方の重賞級3勝を挙げた。
ブライアンズタイムの仔マイネルブライアンは生涯戦績34戦8勝(重賞級3勝)、2005年3月6日仁川ステークス16着を最後に長い競走生活を終え、同年春に湯澤ファーム(岩手県奥州市)で1シーズンだけ種牡馬になった。
種牡馬になった彼は1頭の繁殖牝馬スプリングダイアナ(1994~2013用途変更)に種付けしたが受胎せず、翌2006年7月にスタッドブックに「転売不明」と表記されて行方不明扱いとなった。
しかし彼は実際には2005年繁殖シーズン終了後に生まれ故郷のビッグレッドファーム(北海道新冠町)に戻っており、2007年から同地で当て馬になる予定だった。
ところが、2006年12月31日に放牧中に転倒して骨折し、翌2007年1月10日におそらく安楽死により10歳の短く数奇な生涯を閉じた。
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YOSHIさん
おるたんさん
こんばんは。
マイネルブライアンは最期が公表されただけ、まだマシだったのかも知れませんね。
本当に辛いですね。 -
おるたんさん
いつもお気遣いありがとうございます マイネルブライアンとても可哀想な 馬生だったんですね。 せめて当て馬としてでも長生きできたら よかったのですが、 引退馬の行方不明は今も活躍できなかった 牡馬はほとんどそうではないのでしょうか?? 数頭以外出資馬みんなそうですよ なんとなくいなくなって終わりです。 割り切れないと一口馬主も なかなか辛いものがあります
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YOSHIさん
五間梯子さん
こんばんは。
そんなことがあり得たとは、本当に闇が深そうですね。
JRAでもしばしば馬の取り違えがあり、電子チップで間違いが発覚しますが、本当にしっかり管理して欲しいと思いますね。 -
五間梯子さん
「行方不明」と聞いて、話は少し逸れて申し訳無いですが、
昔は「不明」になる馬がいると、実は殺処分されていたってのが良くあったみたいですね。
でも、じつは地方馬として入れ替わり(この入れ替わられた馬が…)、デビュー戦(元の馬にとってはデビューではないが)で大穴を空ける、なんてこともあった「らしい」です。
今では電子チップを埋め込み、そのようなことなどが起こらないよう努めてますが、それでもたまに馬の取り違えがあるのを見ると、「もうちょっとしっかりやってくれよ」と思います。 -
YOSHIさん
kannapapaさん
こんばんは。
何という馬生かと思いましたよ。
せめてもっと長生きして欲しかったですね。 -
こんばんは。
なんとも中途半端に振り回された印象ですね。
短い馬生の中で殆どが競走馬としてレースに出走していたことになりますね。 -
YOSHIさん
べっちょさん
こんにちは。
しかも種付け1頭だけ(しかも不受胎)とは、見切りが早かったにも程がありますね。 -
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