2015件のひとこと日記があります。
2025/11/28 07:15
カツラギエース産駒賞金順ランキング
カツラギエース(黒鹿毛:1980~2000)は1984年宝塚記念とジャパンカップの勝ち馬である。
日本調教馬で初のジャパンカップ制覇を果たした快挙は語り草。
ボイズィーボーイの仔カツラギエースは生涯戦績22戦10勝(重賞7勝)、1984年12月23日有馬記念2着を最後に競走生活を終え、翌1985年から2000年まで泉刕(泉州)牧場(今の北海道新冠町)→レックススタッド(北海道新ひだか町静内)→冬沢牧場(北海道新ひだか町静内)で種牡馬活動を行った。
彼の仔は580頭確認できるが、種牡馬として成功したとは言い難い。
なお、彼には栗毛遺伝子がない。
サンドピープル(鹿毛)
トーワアイドル(芦毛)
ピアレスクラウン(鹿毛)
タニノビッグネーム(鹿毛)
アポロピンク(鹿毛)
ヴィーズバーデン(鹿毛)
ダイユウカイソク(黒鹿毛)
スズドレッサー(鹿毛)
シャコーリボン(鹿毛)
アインボーイ(黒鹿毛)
ロッチエース(1986~1992用途変更)が後継種牡馬になったが、父のサイアーラインを繋ぐどころか産駒さえも残すことは出来なかった。
娘73頭が繁殖入りして、父カツラギエースの血を今も繋いでいる。
2000年春に病気のため種牡馬引退したカツラギエースは、療養先の中橋牧場(今の北海道新ひだか町三石)で心臓発作のため20歳(旧21歳)の生涯を閉じた。
カツラギエースの墓は冬沢牧場にある(墓参り不可)。
動画「1984年ジャパンカップ」(4Kリマスター)JRA公式(約3分35秒)
https://www.youtube.com/watch?v=GUxhBp88Lp8
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YOSHIさん
べっちょさん
こんにちは。
1984年JCのリプレイ動画を見ると、カツラギエースの鮮やかな逃げ切りが決まっていましたね。
今年はどんなドラマが生まれるのか楽しみです。 -
YOSHIさん
五間梯子さん
こんにちは。
1984年JCはミスターシービーとシンボリルドルフにカツラギエースが加わった豪華メンバーでしたね。
その激戦は今もなお語り草です。 -
YOSHIさん
kannapapaさん
こんにちは。
カツラギエースの日本調教馬のJC初制覇の快挙は今も語り草ですね。
あの快挙から日本競馬のレベルもかなり上がったかと思います。
今年のJCも楽しみですね。 -
べっちょさんがファイト!と言っています。
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べっちょさん
このはカップをまで逃げの印象はなかったんだ。西浦勝一騎手は調教師でも大成功した。いずれ騎手と調教師の両方で、人が出るだろう。人とは限らない。
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五間梯子さんがいいね!と言っています。
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五間梯子さん
ミスターシービー、シンボリルドルフ、2頭の三冠馬がそろったジャパンカップで、「どっちが強いんだろう?」と、高校生の頃、友だちと背伸びをして競馬の話で盛り上がっていたのを思い出します。そしたらまさかのカツラギエース。その結果にビックリしました。
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kannapapaさんがいいね!と言っています。
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こんにちは。
映像だけでしか見た事はありませんが、大好きな馬です。
JCを日本馬が勝つのが夢だった時代に夢を叶えたのがカツラギエースと世界の西浦騎手ですね。
今年は枠順の妙もあり混沌としそうですね。


